青りんごの本棚

~本とごはんとコーヒーと。10代の読書案内~

東田直樹『自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心』

 自閉症は、他人とうまくコミュニケーションを取ることができない障害。自閉症の治療の難しいところは、本人から直接語ってもらうことができない点にもあります。障害を持つ中学生が本を書いた。これってすごい。

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奇跡のプレイボールー元兵士たちの日米野球

この本に登場するおじいさんたちは、太平洋戦争当時、中学生・高校生くらい。

同じ戦争を体験したかつての日米の青年たちが、平和になったいま、今度は野球の試合をしようと集まった。

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堀米薫『チョコレートと青い空』

周二は小学5年生。おとうさんとおかあさん、妹のゆりと周二、そして反抗期でいつも機嫌の悪い兄・一樹の5人家族。
専業農家の周二の家に、アフリカのガーナからエリックが日本の農業を勉強するためにやってきた。

 

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福田隆浩『ブルーとオレンジ』

教室の中には、目には見えないカースト制度がある。

カースト制度っていうのは、力関係のこと。

ごくごくふつうの小学5年生の男の子ブルーと、ごくごくふつうにしたいと思う女の子オレンジ。ふたりはクラスメイト。

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