青りんごの本棚

ごはんと本とコーヒーと

焼き鮭とチーズつくね弁当と『願いながら、祈りながら』乾ルカ

焼き鮭とチーズつくね弁当と『願いながら、祈りながら』乾ルカ

おはようございます。

ある日のお弁当

☆焼き鮭

☆チーズつくね

☆ちくわときんぴらごぼう

☆カマロにサラダ

☆コロッケ

☆さつまいものレモン煮

乾ルカ『願いながら、祈りながら』

北海道のまんなかにまるで奇跡のように、捨て置かれたように残る分校、生田羽中学校生田羽分校。

4人の中学1年生とひとりの中学3年生、全校生徒5人だけの小さな学校とここに赴任してきた新任教諭。

彼はすぐに辞めるつもりだった

アパートもない、シュレッダーもない。

読みたい本も手に入らない。

この村には、塾も高校もない。

大学進学を見据える高校選択をするならば、村を出てひとり暮らしをするしかない。

 

なにもないここに希望はないのだろうか。

暗闇だからこそ、光は強く輝きを放つ。

彼らの中に眠る可能性、未来への希望。

足りないものなどない。

何もないからこそ、見えるものがある。

 

国語入試問題にも出典されるなど、高学年から中学生におすすめの1冊。

本をチェックする

乙一『失はれる物語』~ないはずのものを存在させる言葉

古本屋さんで、お気に入りの本を見つけると手に取らずにはいられない。古い友人に出会った時のように、というよりも、朝出かけて行ったはずの家族にひょんなところで出会ってしまったような気持ちになるのだ。

「あっ!そこにいたんだね」と、本棚からゆっくりと本を抜き出す。雨の日に傘をさすようにごく自然に、慣れた手つきでページをめくる。

わたしは知っている。この子はいまどきの女子高生には珍しく、携帯電話をもっていない。その上、カラオケにも行かないし、プリクラを撮ったこともない。

本当は、携帯電話も持ちたいし、カラオケにも、プリクラだって撮りたい。でも、携帯電話で話す人もいなければ、一緒にカラオケやプリクラに行くような人などいないのだ。そんな彼女が、自分だけの特別な携帯電話を手にすることになる。

それは「手に持つ」ことはできない、想像の中だけに存在する理想の携帯電話。意外に軽く手にすんなりとなじむ白い流線型のボディー、着信音は映画『バクダッド・カフェ』で流れるあのきれいな曲にしよう。

いつも頭の中に思い浮かべていたその携帯電話から、ある日突然、着信音が響く。鳴るはずのない携帯電話の向こうから、知らない男の子の声が聞こえてきた。

彼もまた"存在しない"携帯電話から、語りかけているという。

世の中には、起こり得ないはずのことがたくさん存在する。

すでに起こってしまったはずのできごとに、「ありえない」という言葉で驚きを表現するわたしたちにとっては、それは何の不思議でもない出来事だろう。

「ありえない」は、言葉の世界では「ありえる」。

 

詩人・長田弘さんは『なつかしい時間』の中で言葉は「ないものについていうことができる言葉がある」と言う。

ないもの、ここにないもの、どこにもないもの、誰も見たことのないもの、見えないもの、そういうものについて言うことができる言葉

                  長田弘『なつかしい時間』より

 

それでは作家とは、ないことを描き出すことのできる魔術師のような存在といえるかもしれない。長田さんの伝えようとした言葉の役割とは少し違うだろうが、わたしのなかに浮かんだのは乙一さんの『失はれる物語』だった。

 

この短編集は、まさに”ないもの"ばかりが出てくる。

「Calling You」では、空想の携帯電話で時空を超えた会話を成立させ、「失はれる物語」では、その指先の感覚以外に妻の存在はない。

もういないはずの女と暮らす「しあわせは子猫のかたち」。

「マリアの指」では、あるはずの指があるはずのないことを証明する。

 

ことばは、ないものをいとも簡単に”存在させる”。言葉を並べあげれば、存在しないはずのうその彼女を作りあげることだって可能なのだ。

「ウソカノ」の中で、主人公は他校に通う彼女がいる。名前は安藤夏。趣味はギターで水泳部。英会話スクールに通い、ミスタードーナツのホームカットとあんぱんが好きな女の子。ある日、彼女の制服のスカートが電車のドアに挟まり、見かねた僕がドアをこじ開けた。駅員には怒られたが、彼女は僕と出会った。

先ほども言ったが、彼女はこの実世界では存在しない。異世界にも存在しないことを彼だって知っている。どこにもいない、誰も見たことのない女の子だが、言葉にした時点ですでにここに存在しているのだ。

ないはずのものを、ことばが存在させている。

 

「傷」は、他者の体の傷を自分の体に移すことのできる不思議な力を持つ少年・アサトの物語。他者の痛みを自分の痛みに変える。"痛み"は不思議だ。確かに存在するのに、目で確かめることができない。えぐられた大きな傷跡の痛みをどれほど共有したいと願っても、その痛みはその人だけのものでしかない。その痛みを他者に伝えるすべをわたしたちは持ち合わせていない。少年のように、全く同じ傷を負うことだけが痛みを共有するすべなのだろうか。

 

存在しないはずのものを、目では見えない、手に触れることのできないものを、わたしたちは目の前にあるように思い浮かべ、その痛みさえも感じとり、その感覚をなんども取り出し味わうことができる。時間に似ている言葉がそれを可能にする。

言葉によって与えられ、物語は失われていくが、私たちの中にうまく言葉にできない余韻を残す。

 

 古本屋で見つけたこの本を、わたしは買って帰る。家に、もう1冊あるのは知っていたが。

 

乙一さんの初読みにおすすめ。初期の代表作品や映画化された短編、おまけの書下ろしなど乙一らしい作品がぎゅっとつまった短編集は、まるで乙一のプリン・ア・ラ・モード。ほかのお気に入りと同じように、本棚には単行本・文庫本をストックしています。

新装版が出て、カバーの表紙が変わりました。単行本の立体感のあるカバーがお気に入りです。どこかで単行本を見つけたら、きっとまた買ってしまうはず。

無料ロゴ作成サイト「STORES.JP」でおしゃれなロゴ画像を作ろう

サイトのタイトルにロゴ画像を使ってみたいけれど、どんな風に作ったらいいのかわからない、という人におすすめなのがロゴジェネレーターを紹介します。

ウェブ上でロゴ画像を簡単に作ることができます。

今回紹介するのは、無料でおしゃれなロゴが作れるサイト「STORES.jp」です。

 

STORES.JPでロゴを作る方法

サイトはこちら→STORES.JP

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空欄にサイトタイトルを入力して青い矢印をクリックします。

↓次のページでロゴをカスタマイズしていきます。

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テキスト一段目が「ショップ名」

テキスト二段目に「キャッチコピー」を入力します。

好きなアイコンを選んでください。アイコンが不要であれば「NOicon」をクリックしてください。

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文字のフォントや色を変更したいときは、文字ロゴをクリックすると上部にカスタマイズバーが出てきます。カラータグを使うこともできます。 「アイコン」も同様に、ロゴをクリックしてカスタマイズできます。

ロゴが完成したら、アイコンの下にある「保存する」のボタンをクリックします。

完成したロゴ画像のページが出ます。

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画像をダウンロードします。

かんたんでおしゃれなロゴができました。 こんな感じ。リンゴのアイコンがなかったのでドーナツ。

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しかも無料。←ここポイント高い。

ロゴを作ってみましたが、いまのところ使う予定がありません。

【Wordpress】ページビルダー系プラグインをやめたらサイト速度が改善されました

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サイトが重いと感じたら、サイトの表示速度をチェックしてみましょう。

PageSpeed Insights

こちらのページでは、サイトの最適化がパーセンテージで表示されます。

前回のサイト表示速度の測定結果

前回、サイトの最適化をチェックしたところ「50%」とかなりの低評価でした。レッドゾーンです。画像のサイズ変更やリビジョン記事の削除で「55%」まで回復できました。

book-aoringo.hatenablog.com

しかし、まだまだ重い。

それにしても重すぎる。

何が原因だろうかと考えてみてひとつ思いあたったのがプラグインです。

プラグイン「Page Builder by SiteOrigin」が重い

このサイトでは、ページビルダー系プラグインを使用しています。

 

トップページに、読者に有益な記事をおしゃれに配置したいと考えて、ドロップ&ドラックするだけで「スライド」や「人気記事」など簡単に挿入することができるページビルダー系のプラグインを追加しました。ページのレイアウトの自由度がぐんとあがりましたが、一方で、トップページを変えてから重くなったような気もします。

 

ここでは、「Page Builder by SiteOrigin」を使用していますが、このプラグインを一度停止させて速度チェックしてみました。

 

①「Page Builder by SiteOrigin」を使用しているトップページとほかのいくつかのページを作り直して、差し替えます。

②プラグイン「Page Builder by SiteOrigin」を停止させます。

③サイト速度をチェックします。

プラグインを外した結果

 結果こちらです。

モバイル版→最適化70%にアップ!

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パソコン版→最適化63%までアップ!

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プラグインを停止させただけで、かなりの成果がありました。

これは驚きです。

このあとプラグイン「Page Builder by SiteOrigin」をWordpressから削除したところ、さらにモバイルは1%、パソコンは2%数値が上がりました。

使用していない余分なプラグインを削除したほうが、サイトは軽くなるようです。

 

 

 

 

【はてなブログ】一覧ページにインフィード広告を設定しました

こんにちは。

GoogleAdscenceのはてなブログの記事一覧ページにインフィード広告を設定しました。

インフィード広告とは

記事一覧のページの「記事(コンテンツ)」と「記事(コンテンツ)」の間に挿入されている広告をインフィード広告といいます。

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投稿記事の文中に表示される広告と違うのは、コンテンツの形式に合わせて馴染むように設定できる点です。

 

インフィード広告の設定

Google Adscenceのページから、「コンテンツ」→「新しい広告ユニット」をクリックします。

インフィード広告を選択します。

自動で広告スタイルを作成するを選択します。よくわからない人はこちらがおすすめです。

細部を自分で設定したい方は「手動で広告スタイルを設定する」を選択してください。

 

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①URLにサイトアドレスを入れます。

②「モバイル」か「DESKTOP」か選択します。

③「ページをスキャン」をクリックします。

④ページスキャンが終わると、広告設定画面になります。

⑤サイトに合わせてお好みで詳細設定をしてください。

「グローバルオプション」で「選択したディスプレイ広告を許可する」は「ON」がおすすめです。

⑥設定後、「保存してコードを取得」をクリックしてください。コードが生成されました。

はてなブログに広告を入れる

通常、はてなブログに広告を設置する場合は、ダッシュボードから「デザイン」→「カスタマイズ」で「記事」や「フッタ」など広告を挿入したい個所にコードを貼り付けるだけでOKなのですが、インフィード広告のコードはどこに貼り付けたらいいのかわかりづらいです。

 

こちらの記事を参考にさせていただきました。

はてなブログで記事一覧ページにAdSenseを挟みこむカスタマイズ – naenote.net

「デザイン」→「カスタマイズ」→「フッタ」にお借りしたコードを貼り付けます。

自分のアドセンスIDと広告コードを書き換えました。

こちらのコードでは、広告の表示箇所の設定もできます。

デフォルトでは「5、15、25、35」と挿入箇所の設定がされています。それぞれの箇所に挿入する広告の設定でもできます。一番最初(5か所目)に広告コードを入力すると、ほかの箇所にも表示されます。

また、数字を変えて表示箇所を変えることもできます。

わたしはこの数字を少し変えました。

モバイル設定

インフィード広告はそれぞれの一覧表示に合わせて設定できるので、デスクトップとモバイル用と別のものを準備しました。

レスポンシブデザインを設定しているので、スマートフォン用にコードを記述しなくても、インフィード広告は表示されているのですが、デスクトップ用の広告表示になっているのが気になり、スマートフォン用の設定もしてみようと思います。

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「デザイン」→「スマートフォン」→「フッタ」を選択します。

「スマートフォン用にHTMLを設定する」をクリックし、先ほどと同じコードを貼り付けます。広告コードをモバイル用にします。

サイトを開いて、広告が表示されるかチェックします。

【読書記録】2018年に読んだ本まとめ② 21~40冊目

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わたしの読書記録メモ【2018年版② 21~40冊目】です。

1冊目から20冊目はこちらの記事にまとめています。

book-aoringo.hatenablog.com

読んだ本の記録を積み重ねていますので、古い記録が下になります。

 

28冊目 オンザライン

活字中毒でスポーツ少年の侃(かん)。高校生になり仲良くなった貴之に誘われてはじめたテニス。仲間と弱小チームを強くする!とテニス三昧の毎日を送るが、ある日、思いもよらない事故が起こり・・・。スポーツ小説の爽快感と運命がもたらす人生の悲しみ、友情、毎日は取り戻すことのできないきらめきの中にある。心にぐっと迫る作品でした。青少年読書感想文全国コンクール課題図書。

27冊目 薬丸岳『友罪』

住み込みの小さな町工場の仕事に就いた益田。どこか人を寄せ付けないところがある同僚の鈴木と、少しづつ仲良くなっていくが、鈴木が14年前に日本を震撼させた連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑いはじめる。友人の"過去"を知っても友だちでいられるか?という難しいテーマ。薬丸さんらしい、心にガツンとくる作品。今年秋の映画公開に先駆けて必読です。

26冊目 上橋菜穂子『明日は、いずこの空の下』

国際アンデルセン賞作家賞を受賞した上橋菜穂子さんの児童文学作家としても原点は、「旅」にあった。アボリジニとのキャンプやカンガルーのっしっぽの味など文化人類学者としての「旅」、年に一度は訪れるという母との二人旅など、上橋さんの「原点」である旅エッセイ。進路に悩む10代におすすめしたい1冊。

 25冊目 乾ルカ『願いながら、祈りながら』

北海道の小さな中学校の分校に通う5人と新任教師の物語。塾もない、高校もない、ここは彼らにとってマイナスでしかない「恵まれない」場所なのだろうか。生まれ育つ環境は自分では選べないが、なにもないからこそ見えるものもある。中学生におすすめ。

 

24冊目 貴志祐介『青の炎』

湘南の男子高校生・秀一は、母と妹と3人暮らし。かつて母が再婚し別れた男・曾根が転がり込み、家族を引っ掻き回す。このろくでもない男から家族を守るために、秀一は完全犯罪を試みるが…。なかなか事件が進まないので、ページもなかなか進まず…。第二の事件を起こさなければ、バレなかったのかな。高校生が殺人事件を企てなくてもいいような世の中にしなくちゃね。

23冊目『いなくなれ、群青』

 

 捨てられた人たちの場所、階段島。階段をのぼった先には、彼らを管理する"魔女"が住むという。彼らを捨てたのはだれなのか。どうしたら、元の場所にもどることができるのか。明かされるのは、矛盾する切ない真実。秀逸なタイトルに惹かれる、人気の青春ミステリーシリーズ第1弾。つづきも読みたいです。

22冊目 湯本香樹実『春のオルガン』

小学校を卒業し、中学校に入学するまでのあいだの春休みを過ごす女の子・トモミの物語。ぎくしゃくとした父と母の関係、お隣さんとのトラブル、どうにも大人の事情に息苦しさを感じながら、自分の場所を見つけようとする。淡々とした文章でつづられた彼女から見える世界は、少女のころの目線につながる。

 

21冊目 北川恵海『ちょっといまから仕事やめてくる』

2017年、福士蒼汰さんと工藤亜須加くんの主演で映画化もされた話題作。ブラック企業で働く主人公が「もうだめだ…」と思ったその時、元・同級生の「ヤマモト」に助けられます。やがてこの「ヤマモト」は同級生ではないことが判明。じゃあいったい誰なの?第21回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”受賞作。仕事で悩みやすい日本人にこんな物語が必要なのかもしれません。

 

【はてなブログ】好きな記事をトップページに固定する方法

はてなブログで、サイトの紹介やあいさつなど、決まった記事をトップページの先頭に簡単に表示することができるようになりました。

これまでは、記事の日付を遠い未来に設定して、トップページの先頭に記事を固定させていた人も多かったのではないでしょうか。

 

新しい機能を使ってトップページ用の記事を書いて設定してみましょう。

トップページにこんな内容が欲しい

トップページは、お店の入り口のようなものです。

簡単なサイトの紹介や利用方法など、訪問してくれた読者の方に伝えたい内容を簡単にまとめるといいですね。より詳しい内容はリンクで詳細ページを表示させるとコンパクトにまとめられるのではないでしょうか。

おすすめ記事やカテゴリーを整理したまとめページをのせておくのもいいかもしれません。

トップページ先頭に固定する方法

ダッシュボードから「記事一覧」をクリックします。

トップページの先頭に固定したい記事の「編集」をクリックします。

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プルダウンで表示される項目から「トップページの先頭に表示する」を選びます。

 

「選択した記事をトップページの先頭に表示します。よろしいですか?」という確認が表示されたら「OK」をクリックします。

 

これで、選択した記事がトップページの先頭に常に固定で表示されます。

 

簡単です。

 

ただし二重表示されます

この機能を使ってトップページに記事を固定させてみたところ、記事がふたつ存在しています。

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好きな記事を簡単にトップページの先頭に固定できるこの機能ですが、記事を先頭に移動させるのではなく、「先頭にも表示させることができる」機能と考えた方がよさそうです。

全文表示に設定する

しかもこの方法だと、まとめページをトップページに表示させたい場合などは一覧表示設定だと意味がない・・・。

 

表示設定も変更してみます。

ダッシュボードから「設定」→「詳細設定」を開きます。

「トップページの表示形式」を「一覧表示」→「全文表示」に変更。

「トップページの記事数」を「1」に設定。

 

これで、トップページに固定記事が表示されました。

 

しかし、二重表示は変わらないようです。

トップページに表示される記事数の中に固定ページは含まれないので、表示記事数を「1」に設定しても、「固定ページ」+「最新の記事」のふたつが表示されるみたいです。

トップページの先頭表示をやめる方法

「トップページの先頭に記事を固定する」の設定を解除します。

ダッシュボードから「記事一覧」を開きます。

記事一覧の上部に、このような表示があります。

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「トップページの先頭表示」の「表示をやめる」をクリックします。

これで完了です。

まとめ

記事の投稿日時を未来に設定する場合と変らないように感じますが、トップページに固定する記事をまめに変更する人などは便利かもしれませんね。

投稿記事だけではなくて、固定ページからトップページの固定ができるようになると便利かな、と思います。

今日もいい日になりますように。

https://www.instagram.com/p/BZ7oycQjs_A/

 

*人生の目標*

笑いのある日々

好きなものを食べること

最後まで自分でご飯を食べること

3つの人生目標を最重要課題として生きてます。

いつか命が終わるその日まで、おいしく食べて笑える毎日。

それが明日かもしれないから、毎日笑っておいしく暮らしたい。

ライフワークは、10代に本を手渡すこと。

好きなことやアンテナにひっかかったことをあれこれ綴っています。

*「青りんごの本棚」について*

❁日常→ 日々のこと。

❁本のこと→本棚

❁サイト作りのこと→web はてなブログ wordpress サイト一般

❁映画のこと→映画

❁社会の話題について→ニュース

❁おすすめアイテムなど→くらし

Amazonも楽天も商品紹介できるブログパーツ【ヨメレバ・カエレバ】を設置する方法

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ブログで紹介した商品から紹介料がもらえるアフィリエイト・プログラム(略してASPと呼ばれています)を利用している人に、Amazonや楽天などの「購入する」ボタンを同時に設定できる便利なブログパーツ「カエレバ」「ヨメレバ」を紹介します。

カエレバとヨメレバって?

「カエレバ」「ヨメレバ」は、商品紹介のためのアフィリエイト用のブログパーツです。ひとつの商品紹介で、Amazonや楽天など複数のアフィリエイトボタンを一度に挿入することができるのが特徴です。開発者は「かん吉」さんとおっしゃいます。将来の夢は、古民家で野菜を作って暮らすことだそうです。私も似たような夢を持っているので、とても親近感がわきます(*´ω`*)ちなみに、わたしはその古民家に毎日やってくる近所の子どもたちに絵本の読み聞かせをしたいなぁ、なんて思ってます。 一般的な商品紹介には「カエレバ」、書籍の紹介には「ヨメレバ」というように紹介する商品によってブログパーツを使い分けると便利です。

商品紹介*カエレバ→http://kaereba.com/
書籍紹介*ヨメレバ→https://yomereba.com/
iPhoneアプリ紹介*ポチレバ→http://pochireba.com/
宿・ホテル紹介*トマレバ→http://tomareba.com/

 

カエレバのメリット

みなさんは、ネットショッピングでよく利用しているサイトはありますか? ギフトカードで購入する人や効率的にポイントを貯めたい人など、理由はそれぞれですが、「本やDVDはいつもAmazonで購入している」とか 「ポイントを貯めているので楽天で買い物をすることが多い」など、 決まったお店で購入するという人が多いのではないでしょうか。 実は、ここがアフィリエイトの小さな落とし穴だったのです。 Amazonや楽天など決まったASPだけでアフィリエイトリンクを設定してしまうと、それ以外のユーザーのほとんどはそのリンクを介して買い物をすることがありません。 例えば、楽天ポイントを貯めたい楽天ユーザーは、Amazonの購入ボタンからはお買い物をしません。(商品の詳細を見るためにクリックはするだろうけれど)同じように、Tポイントを貯めたい人ならyahoo!でお買い物がしたいし、KindleユーザーならKindleボタンがあれば購入しやすいのに、と考えます。 「カエレバ」や「ヨメレバ」は、ひとつの商品紹介にAmazonや楽天など複数のボタンを設置してあげることで、いろんなユーザーに対応できるという、かゆいところに手が届くブログパーツなのです。

 

*カエレバのメリット* 多様なユーザーに対応することでアフィリエイト報酬の取りこぼしを防ぐ

 

カエレバ・ヨメレバに登録する

  「カエレバ」「ヨメレバ」のサイトに登録しましょう。ここでは、「ヨメレバ」への登録と使その前に、各ASPのIDが必要となります。登録がまだの方は、先にそれぞれのアソシエイトプログラムのサイトで登録を済ませてくださいね。   まずは「ヨメレバ」のサイトを開き、ユーザーデータの入力をします。

 

書籍紹介*ヨメレバ→https://yomereba.com/

 

下記の画像は、ユーザーデータを登録する画面の一部です。(ページを少し下に下がるとあります)

ヨメレバでは、Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、7ネット、honto、e-hon、紀伊国屋のデータを入力することができます。

ヨメレバカエレバ登録


まずは、「サイト名」を入力し、以下の空欄にそれぞれのアフィリエイトIDを入力します。

*登録の際の注意*

①ブラウザのクッキーを有効にしてください。

②AmazonアソシエイトのID入力は必須です。

③「もしもアフィリエイト」のIDは必要な方は入力してください。

Amazonともしもの両方にIDを入力しても、報酬が二重になるということではありません。 私は「もしもアフィリエイト」は利用していないので、空欄にしています。

カエレバ・ヨメレバでブログパーツを作る

ブログパーツは、カエレバ・ヨメレバのサイトで検索する方法と、Amazonや楽天のサイトから直接リンクさせる方法とふたつの方法があります。

カエレバ・ヨメレバページで検索

カエレバ・ヨメレバのページで商品を検索します。

 

ヨメレバ検索キーワード入力


キーワードに紹介したい商品の名前を入力し、「検索」をクリックします。検索結果の一覧より該当する商品を選び「ブログパーツを作る」をクリックします。

 

ヨメレバ検索結果一覧n

 


ページが変わり次の画像のようなブログパーツが生成されます。

 

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カスタマイズする場合は、必ず「amazlet風-2(CSSカスタマイズ用)を選んでください。

 出来上がったブログパーツのタグをコピーして、記事に貼り付けます。

以上で、ブログパーツは完成です。  

Amazon・楽天のサイトから

 Amazonや楽天のサイトの商品ページから直接ブログパーツを作ることもできます。ヨメレバを使い始めた時には、こちらの方法を知らなくて、サイト検索していたのですが、両方使ってみて、こちらの方法が簡単で便利です。

 

まず、ブラウザのツールバーやお気に入りに、ヨメレバやカエレバのブックマークレットを追加します。

カエレバ・ヨメレバのページの「利用方法」に設置してある「ヨメレバブックマークレット」のリンクを、マウスでクリックしたまま、ブラウザのツールバーまでドラックしてください。

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あるいは、この下に記述されているコードをコピーして、お気に入りに登録することもできます。

 

こんな感じでツールバーに追加されました↓

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こちらは、Amazonのページを開いた時のツールバーです。

Amazonや楽天のサイトから紹介したい商品のページを開き、「カエレバ」「ヨメレバ」のツールバーをクリックすればOK。

一緒にやってみましょう。

①Amazonのページをひらく

②「怪魚大全」を検索する

③「怪魚大全」のページをひらく

④ツールバーの「ヨメレバブックマークレット」をクリックする(上の画像のピンクで囲んだ部分です)

⑤新しいページが開き、表示されたブログパーツをコピペする。

この際、「ぐるぐる」してなかなかブログパーツが表示されない場合があります。その時には、ブラウザのページ更新すると表示される場合があります。「↻」←こんな感じの

 

カエレバ・ヨメレバのカスタマイズ

 

カエレバ・ヨメレバのブログパーツは、デフォルトでは次のような形で表示されます。

 

カエレバヨメレバデフォルト

こちらの画像は「ヨメレバ」さんのサイトよりお借りしてきました。 とてもシンプルです。 「もう少し目立つ表示にしたい」「オリジナリティを出したい」という方には、カスタマイズがおすすめです。

自分でカスタマイズするのは自信がないという人に、色付きボタンなどオリジナルのカスタマイズアイコンを公開しているサイトさんもいますので、そちらを参考にしてみください。 「カエレバ」「ヨメレバ」さんのサイトからもリンクがあります。

当サイトでは、コードをお借りしてこんな感じでカスタマイズしています。

 

参考サイト :

ヨメレバ・カエレバのデザインをCSSで変更するカスタマイズ! - Yukihy Life

【読書記録】2018年に読んだ本まとめ①1~20冊目

 

わたしの読書記録メモ【2018年版】です。長くなるので分けてます。

1冊目から20冊目をまとめました。

20冊目 山田悠介『スイッチを押すとき』

 

中高生に絶大な人気の作家・山田悠介さんの人気作品から。若者の自殺減少の策として、国が若年層に自殺スイッチを持たせ絶望的環境が与える心境を研究するというなんとも暴力的設定で(あえてそこはつっこまず)、絶望の中にあり「死」を選ばない4人にスポットをあて、彼らにとっての「希望」を描く。彼らの希望は最後まで「家族」や「友人」でした。

19冊目 長谷川夕『どうか、天国に届きませんように』

お気に入りで追いかけている作家さん・長谷川夕の3作目ホラーミステリー。今回も期待以上に楽しめました。やっぱり長谷川さん、良い(*´ω`)これは理屈ではなく、著者の選ぶ言葉や文章のリズムが自分に合っているという相性の問題。じつは、本って相性が大事。オカルトやちょっと不思議な話が好きな中高生におすすめ。

18冊目『子どものまま中年化する若者たち』

欲しいものはたいてい手に入る便利で豊かな時代にありながら、満たされない感情やつかみどころのない不安を抱えている現代の若者たち。まじめで優しく、やわでプライドが高く、傷つきやすい彼らの姿に、精神科医である著者が迫る。とても興味深い1冊。

17冊目 『うつくしい子ども』

新興住宅地で起こった9歳の少女の猟奇的殺人事件。現場に残された<夜の王子>の文字。やがて浮かび上がった犯人は、13歳の弟・カズシだった。弟の心を追うように、事件の真相を追う兄・ミキオの物語。

16冊目 『奇跡のリンゴー「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録』

 

NHKプロフェッショナルで放送されるやいなや、全国からリンゴの注文が殺到。農薬なくしてリンゴ栽培は実現しないという常識を覆した、孤独と闘いたどり着いた木村さんのリンゴ栽培法は、わたしたち人間の在り方に通じるものがある。子育て書を読むなら、こちらがおすすめです。

15冊目 鈴木るりか『さよなら、田中さん』

 

史上初「12歳の文学賞」三連覇を達成した中学生作家のデビュー作!これまでの受賞作も含めた連作短編となっています。小中学生の書いた物語、だからこそストレートに心に響き、泣かされます!今後が楽しみな作家さん。

14冊目 堀米薫『林業少年』

宮城県で農業を営む兼業作家・堀米薫さんが林家の少年の目線から林業を描いた児童文学。輸入材の自由化や担い手不足で厳しいと言われる林業ですが、小学5年生の喜樹の目には未来につながる大事な仕事として映ったようです。保全の面からも必要な仕事として知って欲しい。高学年から中学生に。

 

13冊目 まはら三桃『奮闘するたすく』

夏休みの自由研究で、祖父の通う"デイサービス"を取材することになった小学5年生の拓(たすく)と一平。日々記憶があいまいになる元刑事の祖父、介護施設で働くフィリピンからの研修生リコさんの存在など、高齢化社会や介護の実態を高学年にも興味の持てるよう内容で描かれています。中学年から高学年向け。

12冊目 戸森しるこ『十一月のマーブル』

戸森しるこさん2作目。亡くなった自分を産んだ母と暮らしていた男性に会いに行く小学六年生の男の子が主人公。複雑な事情にありながら、しっかりと自分と向き合い受け入れていく姿がたくましくもあり、甘えきれない大人っぽさに切なさも感じる。高学年から。

11冊目 安東みきえ『ゆめみの駅遺失物係』

 おはなしを失くした女の子が、遺失物係で落とし物のおはなしをたずねていきます。小さな物語が好きな人に。高学年から。

10冊目 角田光代『三面記事小説』

新聞の三面記事に掲載された実際に起こった事件をモチーフに、角田光代さんがその深層を深読みして物語に仕立てた短編集。興味深かった。

9冊目 乾ルカ『向かい風に飛べ!』

冬季オリンピックを前に、読みたい1冊。スキージャンプに青春をかける女の子たちの物語です。天才と言われる理子が期待というプレッシャーやスランプに悩みにながら壁を越えていく姿に、高梨沙羅ちゃんを重ねてしまいます。中学、高校入試問題にもよく出典されている小説です。高学年、中学生におすすめ。

8冊目 重松清『ポニーテール』

再読。泣けるとわかっていても、泣けてしまうのが重松清さん。新しく始まったばかりの家族の形に触れて、あったかい気持ちになります。  文庫本もありますが、単行本のポップでレトロな表紙が好きです。

7冊目 『受験のシンデレラ』

 受験シーズンを前に再読。東大ゼミを持つ和田秀樹さんの受験ノウハウのつまった1冊。映画ノベライズなので、読みやすくて読み終えた後はやる気が出る!受験生におすすめです。

6冊目 『十三番目の人格(ペルソナ)―ISOLA』

 第三回日本ホラー小説大賞長編賞佳作を受賞した、貴志祐介さんのデビュー作。映画化もされた話題作。映画は見ていないのですが、小説は意外な方向に物語が展開していき、惹きこまれて一気読みでした。

4・5冊目 辻村深月『冷たい校舎の時は止まる』

なかなか読み進まずに積読していた1冊(というか2冊)でしたが、雪の季節になったことだしと読み始めたら、続きが気になって一気読み。スロースタートで、ぐいぐいと引き込む物語でした。著者のペンネームのはじまりにもなっている辻村深月さんのデビュー作。今年も辻村さん、続けて読みたいと思います。

3冊目 戸森しるこ『理科準備室のヴィーナス』

続けて、戸森しるこさん。著者3冊目の作品です。理科の先生に憧れる中学生の女の子とライバル(?)の男の子の不思議な三角関係。

2冊目 戸森しるこ『ぼくたちのリアル』

 

気になっていた作家さん戸森しるこさん初読み。読書感想文コンクールの課題図書にもなりましたが、感想文を書くのは少し難しそうですね。3人の小学5年生の男の子たちが迷い悩み、その中でまっすぐに成長している姿が清々しかった。戸森さん、続けて読みたい。

1冊目 賽助『はるなつふゆと七福神』

毎年、1冊目に読む本は新しい年の始まりにふさわしいようなおめでたいハッピーな物語を読もうと決めている。今年は息子のセレクトで本屋さんで出会ったこの本に決定。七福神と幸薄いフリーター女子の巻き起こす、ドタバタハッピーコメディ。ドラマ化しても面白そうなストーリ―でした。七福神をすべて言えない!というあなたは、ぜひこれを読んで。福が舞い込むことでしょう。

 

ブログテーマを「Minimalism」に変更しました

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こんにちは。

このブログをはじめて一年が経ちました。新しい出発に、サイトテーマもリニューアルしてみました。

よりシンプルなテーマ「Minimalism」

前回のテーマ「Blooklyn」もすてきだったのですが、今回選んだのは「Minimalism」シンプルなレスポンシブタイプで人気デザインのようです。

 

デザインを最小限に抑えたシンプルさ

スマホ・タブレット対応のレスポンシブデザイン

全体の雰囲気が優しい

白を基調とした落ち着いた雰囲気

 

シンプルすぎるかな?とも思いましたが、インストールしてみるとアラフォー女子のわたしが求めているイメージにぴったりでした(*´ω`)

テーマ導入後にやったこと

インストール直後は、前回のテーマ「Blooklyn」のデザイン対応のままなので、メニューバーやSNSボタンがおかしなことになっています。

まずここらへんを直していきます。

 

こちらの記事を参考にさせていただきました。

シンプルで美しいはてなブログの新テーマ「Minimalism」を公開しました。 - ひつじの雑記帳

 

やったことは以下の3点

①レスポンシブデザインの設定

②メニューバーの設定

 前回のテーマ「Blooklyn」で貼り付けたメニューバーのコードを削除し、新しいコードを貼り付けます。

③シェアボタンの設定

こちらも同様に。前回のテーマ「Blooklyn」で貼り付けたシェアボタンのコードを削除し、新しいコードを貼り付けます。

 

 

 

ほかにも、ヘッダーを好きな色に変更することもできますが、以前から使っていた画像がテーマに合っているのでそのまま使うことにします。

これから見出しタグなどもカスタマイズしていきたいと思います。

 

 

【おしらせ】はてなブログPROを継続することにしました

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こんにちは。

久しぶりの更新になります。

はてなブログPROにしてから一年が経過しました。はてなブログの有料化は、はてなポイントでの支払いになります。クレジットカード払いにすると自動更新されて便利なのですが、現金払いが好きなのでコンビニ支払いにしています。

 

はてなポイントの有効期限は、最終利用日から1年と決まっています。先日、そろそろ期限が切れますよという内容のメールが届きました。

 

ブログPROも一年契約にしているので、先日、PROが切れたところでした。継続するべきか悩んでいます。

 

10代のための本紹介のためにはじめたブログですが、使い勝手を考えてwordpressへと記事を引越しさせました↓

amada-re.com

 

記事を引っ越すにあたり、Wordpressでのサイトタイトルも新しく変更したため、現在の「青りんごの本棚」というサイト名もどこか宙ぶらりん。

 

このブログをどう活用させたらよいのか、いまだふわふわした状況にあります。このふたつのほかにもいくつかブログを運営しているので、こちらのブログに取り掛かる時間があまり取れないという現状も。

せっかく一年続けたのだから、このまま閉鎖してしまうのはもったいない。かといって有料化させてまでブログを充実させることができるのか…。

有料化させるのであれば、しっかりと取り組みたい。

ならば、どんなサイトにしたらよいのか。

自分に発信できることはなにか。

たかがブログですが、じっくりと考える機会となりました。

 

はじめて一年。

赤ちゃんならば、やっと歩き始めたばかり。ここで終わりというわけにはいきませんよね。

ここからどんな成長をするのか楽しみに、ブログを育てていくつもりで、続けていきたい。

もやっとした状態ではあるのですが、はてなPROを更新することにして(一時的に切れましたが)、もう一度サイトを見直し、なにか発信していけたらいいなと思っています。

 

本のことや映画のこと、サイト作りのことなど、好きなことをつめこんだわたしの本棚のようなブログになればいいかな。