青りんごの本棚

中学生・高校生におすすめの本をあつめています

ハリエット・アン・ジェイコブズ『ある奴隷少女に起こった出来事』

どんなペンの力をもってしても、奴隷制によって作り出され、すべてを覆いつくす堕落を十分に表現することはできない。(本文より)

レシピにたくした料理人の夢―難病で火を使えない少年ー

「いつか料理人になってたくさんの人を笑顔にしたい」 それが少年の夢だった。 しかし17歳になった少年に告げられたのは、治療法がないといわれる難病だった。

中沢啓治『はだしのゲンわたしの遺書』

原爆投下後のヒロシマを漫画『はだしのゲン』で描いた中沢啓治さん。漫画は彼が見てきた世界をほぼそのままうつしたものでした。中沢さんが漫画に託した、次の世代へ伝えたかった思いとは。

美甘章子『8時15分 ヒロシマで生きぬいて許す心』

1945年8月6日、月曜日、広島ー。父と過ごすいつもと変わらない朝のはじまりは、ひとつの爆弾によって奪われた。 瀕死から生き抜いた原爆体験をつづる 至近距離で被爆し、全身に大きなやけどを負いながら、奇跡的な回復をした進示さんの半生を娘・章子さんが…

山口淑子『李香蘭 私の半生』

2014年、山口淑子さん死去のニュース。 少しだけ紹介された彼女のプロフィールに、俄然興味がわいた。 間もなくアマゾンでは、この本が一時在庫切れとなった。同じように、彼女の半生に興味をひかれた人が殺到(それは言い過ぎか、せめて集中)したのかも。

「時代をきりひらくIT企業と創設者たち」シリーズ

TwitterもAmazonもWikipediaも。 スマホの普及とともにその利用率はどんどん伸びていて、多くの人の毎日の生活に欠かせないツールになっている。すっごく便利で身近なそのツール、どんな人が作ったか知ってますか?

『スティーブ・ジョブズの生き方』

インタビュー嫌いで有名なジョブズ自身が語った自伝書であり、スティーブ・ジョブズの死後まもなく発売された話題作となったベストセラー『スティーブ・ジョブズ I・IIセット』。 何十人という図書館の予約をなぎ倒し、やっとのことで私の元に巡り着いた割に…

マーギー・プロイス『ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂』

14歳で漁船が遭難し、アメリカに渡った万次郎。現地では、アメリカに足を踏み入れた最初の日本人として「アメリカを発見した少年」と呼ばれた。

ジョゼフ・レマソライ レクトン『ぼくはマサイ―ライオンの大地で育つ』

著者のジョゼフ・レマソライ レクトンは、おもしろい経歴の持ち主です。

島沢 優子『左手一本のシュート 夢あればこそ!』

2007年4月3日、高校入学式の3日前、田中正幸は倒れた。 小学校5・6年生の時、ミニバスケットボールで全国大会に2度出場、中学では県下ナンバーワンプレイヤーと言われた、スーパースターだった。

トリイ・ヘイデン シーラという子

10代に読んで欲しいおすすめの本を紹介しているサイトだが、中には薦めることをためらう本もある。トリイ・ヘイデンさんのノンフィクションもそんな本のひとつ。

ヨーコ・カワシマ・ワトキンス『竹林はるか遠く』

1945年7月、第二次世界大戦終戦の直前。 朝鮮北部の町・羅南に暮らす11歳の少女が、大混乱の朝鮮半島を縦断し、祖国日本へと戻る過酷な旅が赤裸々に綴られている。 「愛と涙のサバイバルストーリー」などと本紹介されているが、二流SF映画の謳い文句のよう…