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青りんごの本棚

~本とごはんとコーヒーと。10代の読書案内~

長谷川夕『僕は君を殺せない』~ノベル大賞受賞

君は、僕の、たくさんある嫌いなもののうちのひとつです。それなのにどうして、そんな風に笑うのでしょうか。君が笑うたび、僕は泣きたくなります。

乙野四方字『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』

人生とは、選択の繰り返しである。私たちは時に、選ばなかった人生について考えるが、それはあくまでも「もしも」の話。

山田悠介 『キリン』

天才の遺伝子が手に入るとしたら、あなたは欲しいですか。 う~ん。 天才は孤独だというから、私は天才の遺伝子はいりません。 でもね、もしあなたの子どもに天才の遺伝子を与えることができると言われたらどうだろう?

相沢沙呼『雨の降る日は学校に行かない』

教室の中にうまく自分の居場所を見つけられない女の子たちの6つの物語。

乙一『失はれる物語』

中学生に「なにかおすすめの本ないですか?」と聞かれた時に、よくおすすめする1冊。初期作品や書下ろしなど乙一さんらしい作品がぎゅっとつまった短編集。好きすぎて2冊持ってます。はは。 詩人・長田弘さんは『なつかしい時間』の中で「ことば」についてこ…

乙一『箱庭図書館』

「わたしが小説を書くようになった経緯(いきさつ)について書いてみようとおもう。」

三秋縋 『スターティング・オーヴァー』

人生をやり直すことができたら、と考えない人はいないだろう。 私だって、もしやり直せるなら…なり直せるのなら… う~ん、まぁ、今のままでいいか。

住野よる 『君の膵臓をたべたい』

この本読みたいんだよね、とタイトルを告げると、「またそんな怖い本を・・・」とつぶやく夫、「キモッ」と息子(中2)、「膵臓って何するところだっけ?毒素を取るところ?あれっ?」と娘(高1)

有川浩『レインツリーの国』

ブックレビューサイトから恋が生まれることもある そんなおしゃれなこと、ウチのサイトではありえな~い!!なんて叫びつつも、もしかしたらわたしの知らないところでなら起こりうるのか?それってすてき。万が一、まぁないとは思いますけど、「わたしたち、こ…

桜庭一樹『青年のための読書クラブ』

どんな展開になっていくのか全く知らず、第1章の終わりでは一瞬「???」となりましたが、なるほどそういう構成なのね~と、掴んでからは、ビビることなくさくさくと読めました。 初桜庭一樹が「私の男」だったので、何か出てくるんじゃないかとつい身構え…

有川浩 『図書館戦争』

静か~なイメージの図書室で戦争。このミスマッチさ、組み合わせがすでにおもしろい。 図書館内乱 図書館戦争シリーズ (2) (角川文庫) 作者: 有川浩,徒花スクモ 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2011/04/23 メディア: 文庫 購入: 6人 クリック: …

あさのあつこ『NO.6』

理想だけじゃ、この世界は成り立たない。エリート居住区に暮らす紫苑と外の世界で生きるネズミ。決して出会うはずのなかった2人が出会い、紫苑は自分が知らなかった世界を知る。

乙一『GOTH―リストカット事件』

人の秘密を知りたいと思う。 しかし、同時に人の秘密を知ることは怖いことだ、とも思う。 もし、いま目の前に手帳が落ちていたら、あなたなら拾って中を開くだろうか。

石崎洋司『チェーン・メール』

ある日、中学生のさわ子の元に、ゆかりと名乗るしらない女の子からメールが届く。

白河三兎『私を知らないで』

書店で目が合った。タイトルが秀逸。鮮やかなオレンジの表紙が綺麗。金原瑞人が解説を寄せている。

乙一『暗いところで待ち合わせ』

この表紙、ぞくっとしていいでしょ。小説は表紙からの印象とは少し違って、怖いのは苦手という人にも安心しておすすめできる大好きな1冊。

乙一『きみにしか聞こえない―CALLING YOU』

「読んでいない本について堂々と語る方法 (ちくま学芸文庫)」という本によると、良い司書は必ずしもすべての本を読んでいることとイコールではなくて、むしろ本を読む必要はなく、必要なのは本の内容を掌握しどこに分類されるべきかを知っていることなのだと…

桜庭一樹 『少女には向かない職業』

中学二年生の一年間で、あたし大西葵は、人をふたり殺した。 なんともどきりとするこの文章から、物語は始まる。

七月隆文『天使は奇跡を希う』

「希う」は「こいねがう」と読む。 当て字だろうかと調べたら辞書にあった。 強く願うという意味だそう。