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青りんごの本棚

~本とごはんとコーヒーと。10代の読書案内~

小説-短編

角田光代『Presents』

人にしてやったことは忘れても、人にしてもらったことは忘れるな と田中角栄は言った。 読了後、私の頭の中に飛び込んできたのは、いつか目にした田中角栄の(正確には彼の母が彼に遺した)この言葉だった。

原田マハ『夏を喪くす』

いい作家は、短編がうまい。 女性作家なら、向田邦子、角田光代、江國香織、そして原田マハ。 原田さんは、長編小説のイメージがあるが短編も好き。

重松清『また次の春へ』

大きな地震と津波に日常を奪われた町がある。 家族を失った人、家を流された人。 私たちに何ができるのだろうと迷い、無力感に苛まれ、当事者ではないあなたたちにその痛みはわからないと一蹴されても、誰かに添いたいという思いは間違っちゃいない。そんな…

中学生のためのショート・ストーリーズ

「あまり読むのが好きじゃない」という人も、好きなテーマのアンソロジーなら読みやすいはず。

『みじかい眠りにつく前に』

朝読書や一日の終わりにゆっくり読みたい短編アンソロジー。 なにか面白い本はないかなぁと探している人に。

森絵都 『漁師の愛人』

森絵都さんといえば『カラフル』に代表されるような児童文学作家さんのイメージをお持ちの方も多いでしょうが、わたしはセンスのよい彼女の短編が好きなんだよね。

ピュアフル・アンソロジー パート1

10代の青春をぎゅっとあつめた、ピュアフル・アンソロジーのシリーズ。ハズせない、でもって、ハズレない作家さんばかりです。

ピュアフル・アンソロジー  パート2

中学生におすすめのアンソロジー。読みたい本が見つからない人や、あまり長いお話は苦手という人も、まずは短編をひとつ読み切ってみて。

オー・ヘンリーショートストーリーセレクション

アメリカ文学を代表するショートストーリーの名手、現代ショートショートの源流がここに。

ピュアフル・アンソロジー 夏

10代の青春をぎゅっとあつめた、ピュアフル・アンソロジーのシリーズ。こちらは夏バージョンの2作品。 ピュアフル・アンソロジー 夏休み。 ピュアフル・アンソロジー 夏休み。 (ピュアフル文庫) 作者: あさのあつこ,石井睦美,石崎洋司,川島誠,梨屋アリエ,前…

きみが見つける物語 パート2

どんな本を読もうかな、と迷っている人はまずこれを手に取ってみて。次に読んでみたい小説や作家が見つかるかもよ。 高学年から中学生の朝読書におすすめの『きみが見つける物語』シリーズ。まとめパート2。

安東みきえ『頭のうちどころが悪かった熊の話』

ぼんやりしているつもりはないが、よくあちこちにぶつかって歩く。 先日も、車に乗り込もうとしたところで思いっきり頭を打った。いつものんびりの私でも急いでいたので、勢いがついた。がつ~んと頭蓋骨にまでびりびり響く。

きみが見つける物語 パート1

どんな本を読んだらいいかわからない人や面白い本を見つけたい人におすすめのシリーズ『きみが見つける物語』。中学生に人気です。朝読書にも。

サキ 『サキ短編集』

「ピース・又吉が愛してやまない20冊!」のシュールな短編集

100万回生きたねこを愛する作家たちによる『100万分の一回のねこ』 

100万回生きたねこへのオマージュ作品集 日本で一番有名なねこと言えば、夏目漱石さんの書いたあの名前のないねこでしょうか。 吾輩は猫である (宝島社文庫) 作者: 夏目漱石 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2016/06/24 メディア: 文庫 この商品を含むブロ…

本からはじまる物語

本好きならきっと気に入る短編アンソロジー。みんなにおすすめしたい。

乙一『失はれる物語』

中学生に「なにかおすすめの本ないですか?」と聞かれた時に、よくおすすめする1冊。初期作品や書下ろしなど乙一さんらしい作品がぎゅっとつまった短編集。好きすぎて2冊持ってます。はは。 詩人・長田弘さんは『なつかしい時間』の中で「ことば」についてこ…

角田光代 『さがしもの』

本が好きな人ならきっと、だれでももっている「本とわたし」のエピソードを、こそっと語りたくなるような本にまつわる短編集。

Sweet Blue Age

蜷川実花さんの表紙写真に惹かれる。虫食いの葉っぱってリアルで見るとレースのように見えて綺麗。美しい瞬間をこの美しさで切り取る蜷川さんと表紙にする出版社の感覚がため息もの。眺めているのが好きな私は、ページを開かなくてもそこに触れるだけで、も…

Re-born はじまりの一歩

「新しい自分を目覚めさせる」って文字にするほど簡単じゃない。

愛とか恋とか語り切れない、だから恋愛アンソロジー『I LOVE YOU』

胸キュンな恋愛小説を集めたアンソロジー。お手軽に恋の物語を読みたいっ!!人に手渡しちゃう。はいっ。

重松清『まゆみのマーチ―自選短編集・女子編』

m松さんは、短編の人です。その重松さん自ら選ぶ短編集。いい作品が揃っていないわけはない。 「まゆみのマーチ」「ワニとハブとひょうたん池で」は、タイトルを見て以前読んだ時の自分が浮かびました。わたしにとっても気に入っている作品なんだなぁ、と実…

東野圭吾『歪笑小説』

東野圭吾さんのなにがすごいって、本格ミステリーはもちろんブラックな笑いを取り込んだこんな小説も書けちゃうところ。この「〇笑小説」は、加賀恭一郎シリーズよりも新作を楽しみにしているシリーズ。

小川洋子 『人質の朗読会』

「博士の愛した数式」や「ミーナの行進」、エッセイ「シヅコさん」など、読んでみたい作品リストに入れっぱなしの作品を飛び越して「人質の朗読会」を手にとったのは、表紙の小鹿のせい。

中田永一『百瀬、こっちを向いて。』

「百瀬、こっちを向いて。」「なみうちぎわ」「キャベツ畑に彼の声」「小梅が通る」4つの切ない恋の短編集。

乙一『箱庭図書館』

「わたしが小説を書くようになった経緯(いきさつ)について書いてみようとおもう。」

百田尚樹『輝く夜』

奇蹟ってやっぱりあるのねって信じたくなるような。だれかにやさしい気持ちを分けてあげたくなるような。(そんな分け与える余裕があるとも思えないけれど、それでも分けてあげたいと思えるような)

おいしいアンソロジーシリーズ

おいしいアンソロジーシリーズ。

本をめぐる物語 一冊の扉

今が旬の人気作家さんたちが紡ぐ「本の物語」アンソロジー。 片山若子さんのイラストもどんぴしゃで、書店で即購入してしまった。 持ち歩いて空いた時間に少しづつ読むつもりが、どれもおもしろくて、ごろごろしながら一気読み。

本をめぐる物語―栞は夢をみる

前作『本をめぐる物語 一冊の扉』がすごく良かったので即買い。 読み終えて「1冊の扉」の方が好みだったわとつぶやくと、「前の子と比べるのはやめてよ」と拗ねたような声がした。 ん? だれ?

原田マハ 『星がひとつほしいとの祈り』

原田マハの短編が好きだ。

伊集院静『ぼくのボールが君に届けば』

さりげなく、そこにボールがあった。 そんな短編集。

森絵都 『気分上々』

児童文学作品に定評があり、長編小説が本屋大賞にノミネートされる森絵都さん。しかし、彼女の魅力は短編にある。私が一番好きなのは児童文学だけど。 短編集『風に舞いあがるビニールシート』では、第135回直木賞も受賞している。 『気分上々』はあちこちの…