読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

青りんごの本棚

~本とごはんとコーヒーと。10代の読書案内~

ルイス・サッカー『顔をなくした少年』

いたずらの代償は、魔女の呪い。 いいことなんかひとつもないぼくの人生。 この呪いを解くには、どうしたらいい。

ヨナス・ヨナソン『国を救った数学少女』

1960年代。物語の主人公・ノンベコは南アフリカ生まれの少女。貧民街に暮らし、し尿処理場で働く14歳。

ファビオ・ジェーダ『海にはワニがいる』

ひとことで言うと、アフガニスタンに生まれた少年が、安住の地を求め旅をする日々を事実に基づきまとめられた物語である。

デイヴィッド・ベニオフ『卵をめぐる祖父の戦争』

「ナイフの使い手だった私の祖父は十八歳になるまえにドイツ人をふたり殺している。」 ロスアンジェルスで脚本家として活躍するデイヴィットが、これは祖父から聞いたレニングラードでの体験である。

タチアナ・ドロネ『サラの鍵』

あの日の早朝、フランスで行われた一斉検挙。多くのフランス人も知らなかった歴史の奥に押しやられて閉じ込められたままの真実が、現代と過去とを交錯させ、いまここに甦る。

『レニとよばれたわたし―戦争でさらわれた女の子の話』

『YA(ヤングアダルト)読書案内』から、どうしても読んでみたくなったのが、この本。 チェコの子ども向けの読み物です。

オー・ヘンリーショートストーリーセレクション

アメリカ文学を代表するショートストーリーの名手、現代ショートショートの源流がここに。

カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』

ブッカー賞候補の静かなる近未来SF このおしゃれな表紙から音楽がテーマかと想像させられましたが、そうではありませんよ。 ◆あらすじ自他共に認める優秀な介護人キャシーは、提供者の世話をする仕事をしている。ヘールシャムの施設で育ったキャシーは、時に…

ポール・フライシュマン『種をまく人』

原題は『SEED FOLKS』SEEDは「種」、FOLKSは「人びと・種族」という意味。

ジョイス・キャロル・オーツ『二つ、三ついいわすれたこと』

いま、ひとりで悩みを抱えている人に。

ルイス・サッカー『穴 HOLES』

ばかばかしいような現実はどこにだってあって、そこから抜け出す力もそこにある。人生を逆転させるスタンリーの大冒険は、期待以上にユーモラスで、おもしろい。

とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢 ---ジョイス・キャロル・オーツ傑作選

著者はアメリカ文学界の中で、多作で知られる作家さん。ミステリー・ホラー・児童書などの小説のほか、詩や戯曲なども手掛ける幅広い作家さんでもあります。近年ではノーベル文学賞候補として名前があがることも。作品を読んで男性的だと思っていたら、実は…

ジェイ・アッシャー『13の理由』

クレイ宛てに届いた小包の中に入っていたのは、7本のカセットテープ。 それは、二週間前に自殺したクラスメイト・ハンナの声で録音された、彼女からのメッセージだった。

コルネーリアフンケ『どろぼうの神さま』

「おかあさんが好きそうな本借りて来たよ~」と、夏休みの本の息子(小5)。どうやら自分が読みたいよりも、私が読みたそうな本を借りてきてくれたらしい。そんな想い出のある1冊でもある。

もちろん返事をまってます

ノアとドウディはどちらも11歳の小学5年生。ふたりともエルサレムに住んでいます。ノアは、ブランティア活動のひとつとして、ドゥディとの文通をはじめます。

こんにちはアグネス先生―アラスカの小さな学校で

1948年、アラスカ。大自然の中にある小さな学校に新しい先生がやってきました。アグネス先生です。これまで何人もの先生が、村のくらしが合わずにやめているので、子どもたちは少し心配ですが・・・。

アンドリュー・クレメンツ 『はるかなるアフガニスタン』

アメリカとアフガニスタンに住むふたりが手紙でやり取りをする物語

ジャミラ・ガウィン『その歌声は天にあふれる』

酒井駒子さんの天使の装丁に惹かれて手に取りましたが、すっごくよかった。

トルストイの散歩道

世界的大文豪トルストイの短編を集めた民話シリーズ。それぞれ100ページ前後のストーリーで、文字も大き目ルビ付き。昔のお話のようでいて、いまの私たちにも通じるふしぎ。

シヴォーン・ダウト『ボグ・チャイルド』

アイルランドを舞台にした小説って暗いものが多いイメージがあるのだが、この作品も、表紙のようなどんよりとした雲に覆われているような感じ。

ロアルド・ダール 『魔女がいっぱい』

魔女といえば長い髪にパーマ、わし鼻に大きな口。そうそう、ほうきも持っている。そんなイメージがあるけれど、実は魔女はすぐそのへんにいるらしい。

アレックス・シアラー『青空のむこう』

人生って一度きりしかないから、生きているうちならなんだって、「もう遅い」ってことはないってことに気づかされる

ダン・ブラウン『インフェルノ』

ダン・ブラウンのラングドンシリーズ最新作。 人気本の図書館予約は、「待ち」を覚悟しなければならないものだが、今回はものすごく運がいい。

アレックス・シアラー『13ヵ月と13週と13日と満月の夜』

図書館で借りた本を、子どもたち用に購入するというのは、私によくあるパターン。図書館で借りられる期間内に読み切れないというのも理由のひとつだけれど、「じぶんの本」がいつでもそばにあることの幸福感。

バーバラ・レオニ・ピカード『人魚のおくりもの』

夏に読みたいと思わされるのは、タイトルと表紙の美しさからだろう。

S・D・タワー『レイル―王国の暗殺者』

夏休み。子どもたちはお休みで浮かれまくりですが、親は満喫と言うよりも、仕事よりもハードスケジュールだったりして。あちこちと連れ歩き、宿題の手伝いをし、実家に帰り、加えてこの暑さ。 むしろ、ぶっ倒れたい。氷枕を頭に乗せて、何時間も眠り続けたい…

ジョーン・バウワー『靴を売るシンデレラ』

ジェナは、大手靴販売チェーン店でアルバイトをする16歳の高校生。天才的センスで靴を売る才能を見いだされ、グラッドストン社長の運転手に大抜擢されます(そうそう、アメリカでは16歳で運転免許が取得できるのです!!)。

ブライアン・セルズニック『ユゴーの不思議な発明』

ぺらぺらぺらぺら…・本をめくって。20枚ほど一気に駆け抜ける。おどろいた。はじまりからモノクロの絵ばかりが続く。言葉はない。なのに、すごい勢いで引き込まれる。

エレナー・エスティス『百まいのドレス』

女の子同士って、ほかの子よりもちょっとだけ優位でいたいって思う生きもの。本当に求めているものが何なのか、自分自身もわかっていないことが多いのです。失ってから気づくことも…。

J・K・ローリング『カジュアル・ベイカンシー』

『ハリーポッター』を1冊も読み切っていないわたくしが、あの『ハリーポッター』の著者の新作!!などという肩書に踊らされずに、まず読んでみた。(とりあえず読んでみようという動機は、そもそもそこにある、というのは置いといて)

モーリス・ドリュオン『みどりのゆび』

自分がなぜここにいるのだろうか?と考えることはありませんか。いえいえ、若年性健忘症ではありません。(たぶん大丈夫)

E.L.カニズバーグ『クローディアの秘密』

家出した先は、ニューヨーク・メトロポリタン美術館!?弟ジェイミーを巻き込んだ、クローディアの自分探しの旅は、いつしかミケランジェロの謎を解く冒険に!!

フィリップグランベール 『ある秘密』

2004年にフランスで「高校生の選ぶゴンクール賞」に選ばれた作品。フランス高校生の読書力や目のつけどころの良さに脱帽する。日本の高校生もこんな作品読んだりするのかしら?

シヴォーン・ダウド『サラスの旅』

なりたい自分になれたら。 もっと勇気が持てる気がする。 そんな気持ちわかるよね。

デイヴィッドアーモンド『肩胛骨は翼のなごり』

表紙が綺麗でしょ。この表紙の綺麗なブルーを見ていなければ、物語はずっと黒いイメージだったかもしれない。

ジャン=クロード・ムルルヴァ 『抵抗のディーバ』

461ページもあるとは知らずに予約して、本を手にして第一声は「重いっ」「文庫本より単行本」派のわたしだけど、重い本は苦手、というか嫌いです。 でも、これおもしろくて一気読みしちゃった。

ジェニー・ダウンハム『16歳。死ぬ前にしてみたいこと』

まだまだやりたいことがたくさんあるのに、「 もしかしたら私は明日、生きていないかもしれない」と考えなくちゃいけないとしたら…そんなの簡単に想像つかないよね。

アリー・コンディ『カッシアの物語』

ロマンスありのディストピア小説もありますよ。

ロイス・ローリー『ギヴァー 記憶を注ぐ者』

「満たされてる」とはどういうことか、「痛みを抱く」ことにどんな意味があるのか。 そんなことを考えさせられる。

ポール・ギャリコ『ジェニィ』

一番好きなねこの本と言われたらこの本です。

ピート・ジョンソン 『両親をしつけよう!』

しつけは大人が子供にするもの。 とは限らない!?

李文烈『われらの歪んだ英雄』

ふと、韓国文学を読んでみたいと思い立つ。調べてみると、著者は韓国では圧倒的人気の超ベストセラー作家さんだそうで、この作品は「アジア文学最高峰」とヨーロッパで絶賛されているそう。アジアに住んでいるのに、恥ずかしながら、全く知らなかった。表紙…

ベン・マイケルセン 『ピーティー』

「人として生きる」とはどういうことなのだろう、と考えさせられる本

リザ・テツナー 『黒い兄弟』

10代に出会いたかった海外作品のひとつ。実話をベースにした小説は引き込まれます。

メアリー・ノートン 『床下の小人たち』

イギリスのある古風な家の床下に小人たちがすんでいました。ポッド、ホミリー、ちいさなアリエッティの3人家族。床下に住み、必要なものは、人間から食べ物や生活用品を「借りて」暮らしていました。 しかし、平和な暮らしもここまで。

メグ・キャボット 『プリンセス・ダイアリー』

大好きな海外小説のシリーズ。女の子におすすめです。

E.B.ホワイト 『シャーロットのおくりもの』

映画『シャーロットのおくりもの』(ダコダ・ファニング)も面白かったけど、映画では感動できなかったわたし。原作の方が、ぐっといいです。

ギヨーム・プレヴォー 『時の書』

世界14カ国で発売され、人気沸騰中のスペクタクルファンタジーが、ついに日本上陸。

エヴァ・イボットソン 『幽霊派遣会社』

魔女になるための夜間学校でしりあったミス・プリングルとミセス・マナリングは、幽霊が見えるという能力をいかして、幽霊派遣会社をつくることにした。

ラルフ・イーザウ『盗まれた記憶の博物館』

ファンタジー王国ドイツの子どもたちが選んだベストファンンタジー。審査員の半数以上が子どもの読者という「ブックステフーダー賞」を受賞した作品。当然はずれなし。