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青りんごの本棚

~10代の読書案内~

マイケル・グルーバー『魔女の愛した子』

魔女の愛した子 作者: マイケルグルーバー,Michael Gruber,三辺律子 出版社/メーカー: 理論社 発売日: 2007/07 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 「おなかがすいているのね?でも、魔女は赤ん坊に食べさせて「やったりしないものなのよ・…

マーカス・セジウィック 『Witch Hill―魔女が丘』

Witch Hill―魔女が丘 作者: マーカスセジウィック,Marcus Sedgwick,唐沢則幸 出版社/メーカー: 理論社 発売日: 2002/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 家の火事で心に傷を負い、ジェーンおばさんの家で療養することになったジェイミー…

クリフ・マクニッシュ 『ゴーストハウス』

幽霊の住む家には住みたくない。 (そりゃみんなそうだよ) でも、その家に幽霊が住んでいるかどうかなんて、住んでみなけりゃわからないし、ましてやそれがひとりじゃないとしたら? (その前に霊はひとりふたり…と数えるのだろうか。1体。2体…なのか) も…

ロバートウェストール 『かかし』

恐怖の対象は、突然現れることで驚かされるものもあるが、 じわじわと迫りくるのもまた、怖いものである。 カーネギー賞を二度受賞する、イギリス児童文学の巨匠・ロバートウェストールの「かかし」でじわりと迫りくる恐怖の正体はなんなのか。 かかし 作者:…

アリスホフマン 『恋におちた人魚』

夏のはじまりに読みたい本が「すいかの匂い」なら、「恋におちた人魚」は夏のおわりに読みたい本。 恋におちた人魚 作者: アリスホフマン,Alice Hoffman,野口百合子 出版社/メーカー: アーティストハウス 発売日: 2002/07 メディア: 単行本 この商品を含むブ…

ホラー短編集 『八月の暑さのなかで』

児童文学の翻訳といったら、この人です。金原瑞人さん。わかりやすい言葉で、読みやすく、生き生きとした文章に組み立ててくれる。もちろん、作風はそのまま。だから、金原さんの翻訳は、作品ごとにちゃんと作者のカラーが出ている。その金原さんが、選んで…

アレックス・ロビラ 『グッドラックGoodLuck』

幸運のヒントの物語 54年ぶりに公園のベンチで再開した幼なじみのふたりの老人。 仕事も財産もすべて成功を収めたマックスとすべてを失ってしまったジム。 マックスの成功はただの幸運だったのか。 マックスはジムに祖父から聞いたという物語を話し始める。 …

『ある15歳の死』

1986年、中国・上海一のエリート中学に通う15歳の少女が自ら命を断った。卒業を間近に控えた冬のことだった。 彼女の日記に残されていたのは、苦しい生活環境、母親との確執、エリート校での学業へのプレッシャー、そして恋愛。成長期の女の子なら誰でも抱え…