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青りんごの本棚

~本とごはんとコーヒーと。10代の読書案内~

宇田川敬介『震災後の不思議な話』

東日本大震災の後、被災地には多くの不思議な話がうまれた。古くからの伝承を添えてそうした話を集めて紹介した1冊。

岩佐大輝 99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る

「おめぇ、会社を何年も経営してんだべ? なじゅんしたらこの町、立でなおせっか知恵しぼってけねぇがや?」

「あの日」、そしてこれから

東日本大震災から一年後、高橋さんは再び故郷・宮城を訪れた。あの日に取材した方たちに再び会うために。

「あの日」のこと

2011年3月11日、フリージャーナリストの高橋邦典さんは、故郷・宮城県仙台市を大きな地震が襲ったというニュースを北アフリカのリビアで人づてに聞いた。

重松清『また次の春へ』

大きな地震と津波に日常を奪われた町がある。 家族を失った人、家を流された人。 私たちに何ができるのだろうと迷い、無力感に苛まれ、当事者ではないあなたたちにその痛みはわからないと一蹴されても、誰かに添いたいという思いは間違っちゃいない。そんな…

濱野京子 『石を抱くエイリアン』

2010年ー2011年3月、中学3年生だった彼らの物語。 当たり前に、ずっとそこにあると思ったものが永遠でないと知る。 それを知ったとき、大人に近づいてしまうんだと思う。

山内明美『こども東北学』 ~よりみちパン!セ

2011年の東日本大震災以来、東北は注目されている地方。いかにして復興を成し遂げるかという大きなは、飛躍へのチャンスととらえることもできるし、国際リニアコライダーの国内候補地でもあり、今後世界での注目度もさらに高まりそう。この本は、東北地方に…

雨宮処凛 『14歳からの原発問題』

「あまみやかりん」さん。代表作『生きさせろ!難民化する若者たち (ちくま文庫)』で日本ジャーナリスト会議賞を受賞。デビュー作『生き地獄天国―雨宮処凛自伝 (ちくま文庫)』から、若者の「生きづらさ」にスポットをあてた著書を発表している著者、「若いの…

ダンゴウオ: 海の底から見た震災と再生

東日本大震災では、大きな地震と津波で、海の中の生き物も大変驚いたことでしょう。 震災後の海とそこから月日とともに再生へと変化していく海の様子を撮影し続けた記録写真集です。 ダンゴウオ―海の底から見た震災と再生 作者: 鍵井靖章 出版社/メーカー: …

つなみ―被災地の子どもたちの作文集 完全

東日本大震災から1年。数週間前から、このフレーズをあちこちで耳にしますが、聞くたびに頭がくらくらする。

福島の子どもたちからの手紙 ほうしゃのうっていつなくなるの?

地震・津波の大きな被害に加え、福島第一原発の事故により、住みなれた土地を離れなければならなかった人たちがいます。慣れない土地での避難生活を強いられている人々がいます。先の見えない不安を抱えながらも、土地に残っている人々がいます。

いとうせいこう『想像ラジオ』

残念ながら想像ラジオがうまく聞こえない私は、想像力に欠けているのかもしれないが、間違いなくこの放送のリスナーたちはいる。

重松清『希望の地図3.11から始まる物語』

日刊ゲンダイにて2011年9月より2012年2月まで連載されたもの。2011年3月11日におこった東日本大震災。フリーライター田村彰とひきこもり中学一年生のコンビがあの日以降の被災地の「いま」を取材して歩くドキュメントノベル。

河原れん『ナインデイズ』

「たとえば、これがなにかの試合だったら、勝ち負けをつけることができたのだろうか。」 この一文からはじまる最初の4ページが、この小説のすべてを語っている。

海と、がれきと、ボールと、絆。

震災から1週間後、三陸を訪れた編集部に多くのアスリートが語ったことば。「もう一度スポーツをやりたいなんて、とても言えない」

すべての犬に里親を! 阪神・淡路大震災 1556頭の物語

1995年、阪神・淡路大震災。家、家族、仕事……一瞬でたくさんのものが失われた。 震災の被害に遭ったのは、人間だけではない。