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青りんごの本棚

~本とごはんとコーヒーと。10代の読書案内~

川島誠『ファイナルラップ』

自分のやりたいことなんて簡単には見つからない。 迷いの先にその答えを見つけることもある。

川島誠『800』

がむしゃらでパワフルなバスケ部出身の中沢。 ストイックに走りを追求していく理性派の広瀬。 性格も育った環境も全く違うふたりが800M走というトラックで出会った。

金城一紀『レヴォリューションNO.3』

有名進学校が並ぶ新宿区の中にあって、陸の孤島のように存在している典型的オチコボレ男子高。そこに通うぼくたちは、まわりからこう呼ばれている。 ≪ゾンビ≫と。

自炊男子 「人生で大切なこと」が見つかる物語

草食系男子・メガネ男子・スピリチュアル系男子…、男子を分類するのはもうやめませんか?と呆れ顔のあなた、そんな本ではありませんのでご安心を。逆に、萌え系弁当男子的小説を期待していたあなた、これまたごめんなさい、ちょっと違います。

加藤千恵『春へつづく』

北国の中学校を舞台にした連作短編。 少し遅い桜の季節にはじまった物語が、季節のうつろいと共に語り手を変え進んでゆく連作短編。 語り手は中学生だけじゃないってところもポイントだったりする。

きみが見つける物語 パート2

どんな本を読もうかな、と迷っている人はまずこれを手に取ってみて。次に読んでみたい小説や作家が見つかるかもよ。 高学年から中学生の朝読書におすすめの『きみが見つける物語』シリーズ。まとめパート2。

梨屋アリエ 『プラネタリウム』

砂糖菓子のようにきれいで甘そうな表紙のイメージそのまま、お気に入りの短編小説。 恋心がつのると空を崩壊させちゃう女の子、翼を隠している男の子など、すこし不思議な人たち織りなす日々をおさめた4編のショート・ストーリー。

梨屋アリエ『プラネタリウムのあとで』

梨屋アリエさん短編集。

Sweet Blue Age

蜷川実花さんの表紙写真に惹かれる。虫食いの葉っぱってリアルで見るとレースのように見えて綺麗。美しい瞬間をこの美しさで切り取る蜷川さんと表紙にする出版社の感覚がため息もの。眺めているのが好きな私は、ページを開かなくてもそこに触れるだけで、も…

Re-born はじまりの一歩

「新しい自分を目覚めさせる」って文字にするほど簡単じゃない。

愛とか恋とか語り切れない、だから恋愛アンソロジー『I LOVE YOU』

胸キュンな恋愛小説を集めたアンソロジー。お手軽に恋の物語を読みたいっ!!人に手渡しちゃう。はいっ。

重松清『まゆみのマーチ―自選短編集・女子編』

m松さんは、短編の人です。その重松さん自ら選ぶ短編集。いい作品が揃っていないわけはない。 「まゆみのマーチ」「ワニとハブとひょうたん池で」は、タイトルを見て以前読んだ時の自分が浮かびました。わたしにとっても気に入っている作品なんだなぁ、と実…

中田永一『百瀬、こっちを向いて。』

「百瀬、こっちを向いて。」「なみうちぎわ」「キャベツ畑に彼の声」「小梅が通る」4つの切ない恋の短編集。

ジョイス・キャロル・オーツ『二つ、三ついいわすれたこと』

いま、ひとりで悩みを抱えている人に。

ジェイ・アッシャー『13の理由』

クレイ宛てに届いた小包の中に入っていたのは、7本のカセットテープ。 それは、二週間前に自殺したクラスメイト・ハンナの声で録音された、彼女からのメッセージだった。

シヴォーン・ダウト『ボグ・チャイルド』

アイルランドを舞台にした小説って暗いものが多いイメージがあるのだが、この作品も、表紙のようなどんよりとした雲に覆われているような感じ。

シヴォーン・ダウド『サラスの旅』

なりたい自分になれたら。 もっと勇気が持てる気がする。 そんな気持ちわかるよね。

ジェニー・ダウンハム『16歳。死ぬ前にしてみたいこと』

まだまだやりたいことがたくさんあるのに、「 もしかしたら私は明日、生きていないかもしれない」と考えなくちゃいけないとしたら…そんなの簡単に想像つかないよね。

李文烈『われらの歪んだ英雄』

ふと、韓国文学を読んでみたいと思い立つ。調べてみると、著者は韓国では圧倒的人気の超ベストセラー作家さんだそうで、この作品は「アジア文学最高峰」とヨーロッパで絶賛されているそう。アジアに住んでいるのに、恥ずかしながら、全く知らなかった。表紙…

住野よる 『君の膵臓をたべたい』

この本読みたいんだよね、とタイトルを告げると、「またそんな怖い本を・・・」とつぶやく夫、「キモッ」と息子(中2)、「膵臓って何するところだっけ?毒素を取るところ?あれっ?」と娘(高1)

宮藤勘九郎 『きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)』

ドラマ「あまちゃん」や映画「ピンポン」の脚本家で知られる宮藤勘九郎さん。ハイテンポで奇想天外な展開がたまらなくツボです。

有川浩『レインツリーの国』

ブックレビューサイトから恋が生まれることもある そんなおしゃれなこと、ウチのサイトではありえな~い!!なんて叫びつつも、もしかしたらわたしの知らないところでなら起こりうるのか?それってすてき。万が一、まぁないとは思いますけど、「わたしたち、こ…

朝井リョウ『もういちど生まれる』

『桐島、部活やめるってよ。』の大学生バージョンといった感じの青春恋愛オムニバス。

津原泰水『爛漫たる爛漫』

ロックとミステリーってあまりない組み合わせだと思うんだけど。 津原泰水さんといえば、グロテスクな作風のイメージが強かったのだけど、『ブラバン (新潮文庫)』などの青春小説も得意なの。

坂木司 『和菓子のアン』

読みながら絶対におなかがすいちゃう本がある。 この『和菓子のアン』もそうだよ。

椰月美智子『しずかな日々』

男の子がいい成長をするのに、夏の要素は欠かせません。 夏休みって大事だよ。 こんな小説を読むと殊に、強く、そう思う。

梨屋アリエ『夏の階段』

大人と子供のはざまを行ったり来たりしながら、不器用に、でもまっすぐ進んでいく5人の連作短編。