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青りんごの本棚

~本とごはんとコーヒーと。10代の読書案内~

長谷川夕『僕は君を殺せない』~ノベル大賞受賞

君は、僕の、たくさんある嫌いなもののうちのひとつです。それなのにどうして、そんな風に笑うのでしょうか。君が笑うたび、僕は泣きたくなります。

中園直樹『星空マウス』

あのころぼくは、マウスだった。 中園さんは、自身の壮絶ないじめ体験を小説に投影させている。同じような思いをしている人に「それでも生きて」と伝えるために。

荻原浩『コールドゲーム』

かつていじめにあっていたあいつが復讐を開始した。ターゲットはいじめていた元クラスメイトたち全員。

川島誠『ファイナルラップ』

自分のやりたいことなんて簡単には見つからない。 迷いの先にその答えを見つけることもある。

川島誠『800』

がむしゃらでパワフルなバスケ部出身の中沢。 ストイックに走りを追求していく理性派の広瀬。 性格も育った環境も全く違うふたりが800M走というトラックで出会った。

辻村深月『水底フェスタ』

女は怖いよ。どんな男にも簡単に素顔など見せやしない。

辻村深月『凍りのくじら』

辻村深月さんの本、何から読もうかなという人にはここから読むのがおすすめ。

湊かなえ『高校入試』

一高の入試前日「入試をぶっつぶす!」と書かれた模造紙が、入試会場に貼り出された。 関係者以外立ち入りを禁じられた校内で、誰がそんな張り紙をしたのか。 入試をぶっつぶすとはどういう意味なのか。

金城一紀『レヴォリューションNO.3』

有名進学校が並ぶ新宿区の中にあって、陸の孤島のように存在している典型的オチコボレ男子高。そこに通うぼくたちは、まわりからこう呼ばれている。 ≪ゾンビ≫と。

中田永一『百瀬、こっちを向いて。』

「百瀬、こっちを向いて。」「なみうちぎわ」「キャベツ畑に彼の声」「小梅が通る」4つの切ない恋の短編集。

梨木香歩『エンジェル・エンジェル・エンジェル』

文庫本もっているけれど、先日ブックオフで単行本を見つけたので購入してしまった。だって函入りってテンションあがるでしょ。第二刷だしさ。

ジョーン・バウワー『靴を売るシンデレラ』

ジェナは、大手靴販売チェーン店でアルバイトをする16歳の高校生。天才的センスで靴を売る才能を見いだされ、グラッドストン社長の運転手に大抜擢されます(そうそう、アメリカでは16歳で運転免許が取得できるのです!!)。

ジェニー・ダウンハム『16歳。死ぬ前にしてみたいこと』

まだまだやりたいことがたくさんあるのに、「 もしかしたら私は明日、生きていないかもしれない」と考えなくちゃいけないとしたら…そんなの簡単に想像つかないよね。

アリー・コンディ『カッシアの物語』

ロマンスありのディストピア小説もありますよ。

梨屋アリエ『夏の階段』

大人と子供のはざまを行ったり来たりしながら、不器用に、でもまっすぐ進んでいく5人の連作短編。

七月隆文『天使は奇跡を希う』

「希う」は「こいねがう」と読む。 当て字だろうかと調べたら辞書にあった。 強く願うという意味だそう。