青りんごの本棚

~本とごはんとコーヒーと。10代の読書案内~

岡田依世子『霧の流れる川』

小学1年生のカナと中学1年生の保は、自然豊かな東北の山深い集落に暮らす兄と妹。カナはある日、バス停で見慣れないやせっぽちの男の子と出会った。 その男の子は、ほらあなに大切な忘れ物をしたと言う。

宮部みゆき『刑事の子』

中学生が活躍する、宮部みゆきさんのミステリー。

辻村深月『水底フェスタ』

女は怖いよ。どんな男にも簡単に素顔など見せやしない。

辻村深月『凍りのくじら』

辻村深月さんの本、何から読もうかなという人にはここから読むのがおすすめ。

辻村深月『盲目的な恋と友情』

あの人が死んでしまったら、とても生きていけないと思った、あの幸せの絶頂ー。 恋をしている時、見えなくなるのは相手なのか、自分なのか。

10代が読む辻村深月さんのおすすめの本

「青りんごの本棚」サイトで紹介している辻村深月さんの作品をまとめて紹介します。

【サイトマップ】本を探す

このサイトでは10代と本の出会いを大きなコンセプトとして、私の読んだ本の感想を中心に本紹介をしています。

重松清『また次の春へ』

大きな地震と津波に日常を奪われた町がある。 家族を失った人、家を流された人。 私たちに何ができるのだろうと迷い、無力感に苛まれ、当事者ではないあなたたちにその痛みはわからないと一蹴されても、誰かに添いたいという思いは間違っちゃいない。そんな…

重松清『希望ヶ丘の人びと』

希望ヶ丘は、とある海の町のちょっと古いニュータウン。 ガンで亡くなった妻のふるさとである希望が丘に引っ越してきた田島さん一家。春から中学3年生になる美嘉と小学5年生になる亮太とともに、田島さんはこの街で学習塾の教室長として新しい生活をスタート…

濱野京子『その角を曲がれば』

女の子は3人集まると難しい、と相場が決まっている。 ふたりだけならたいした喧嘩にもならない、5人以上ならもっと気楽にやれるのに、とため息をつく。(だろう)

10代が読む森絵都さんのおすすめの本

森絵都さんは1968年4月2日生まれ。 児童文学作家であり、『風にまいあがるビニールシート』では直木賞受賞。新刊『みかづき』は、2017年本屋大賞にノミネートされています。10代に読んで欲しい作品がたくさん。私も大好きな作家さん。好きな作品ばかり。

森絵都『つきのふね』

1999年、ノストラダムスの予言では西暦2000年をまたずに人類は滅びるらしい。 さくらと梨利はまだ中学二年生。未来に希望だって持ちたい。このままずっと一緒だと思っていたのに、あることがきっかけで、ふたりはいま気まずい関係になっている。 それで、さ…

薬丸岳『Aではない君と』

「うちの子にかぎって」という言葉は、どの親も十字架のように掲げている言葉だが、果たしてそれは、子どもを信じているからこそ言える言葉なのか。 それとも、信じているのは自分の子育てなのか。

10代が読む中脇初枝さんのおすすめの本

「青りんごの本棚」サイトで紹介している中脇初枝さんの作品をまとめて紹介します。

中脇初枝 『祈祷師の娘』

春永(はるなが)は、はるちゃんと呼ばれている。 はるちゃんは中学生の女の子で、祈祷師の家に暮らす。 一緒に暮らす「おとうさん」とも「おかあさん」とも血のつながりはない。

10代が読む重松清さんのおすすめの本

「青りんごの本棚」サイトで紹介している重松清さんの作品をまとめて紹介します。

山田悠介 『キリン』

天才の遺伝子が手に入るとしたら、あなたは欲しいですか。 う~ん。 天才は孤独だというから、私は天才の遺伝子はいりません。 でもね、もしあなたの子どもに天才の遺伝子を与えることができると言われたらどうだろう?

辻村深月『鍵のない夢を見る』

止めようも抗いようもなく、気づくと狂気は隣にいた。 自分がいた場所が少しずつおかしくなっていたのだろうか。 それとも、おかしいと気づかずにそこへ自分から入り込んだのだろうか。 いずれにしろ、自分が気が付かないうちにそういうことになっていたらし…

湊かなえ『高校入試』

一高の入試前日「入試をぶっつぶす!」と書かれた模造紙が、入試会場に貼り出された。 関係者以外立ち入りを禁じられた校内で、誰がそんな張り紙をしたのか。 入試をぶっつぶすとはどういう意味なのか。

辻村深月 『朝が来る』

人生には求めるだけで手に入らないものがたくさんある。 だからこそ人はそれを強く求めるのだし、求めるほどにその価値は大きくある。 時に押しつぶされるほどに。

金城一紀『レヴォリューションNO.3』

有名進学校が並ぶ新宿区の中にあって、陸の孤島のように存在している典型的オチコボレ男子高。そこに通うぼくたちは、まわりからこう呼ばれている。 ≪ゾンビ≫と。

重松清 『十字架』

十字架の重みは、それを背負ったことのある者にしかわからない。 胸に刺さった傷は、すごく痛くて、なかなか立ち直れなかったり、致命傷になることだってあるけれど、生きていればいつか癒すこともできる。

まはら三桃 『白をつなぐ』

新春の駅伝といえば、「箱根駅伝」だけではない 。 毎月一月の中旬に行われる、全国男子駅伝大会。

柚木麻子『本屋さんのダイアナ』

本好き女子は、たいがい孤独である。

市川朔久子『ABC! 曙第二中学校放送部』

Akebono Broadcasting Club(アケボノ ブロードキャスティング クラブ)略してABC。

イクバルと仲間たち―児童労働にたちむかった人々

子どもが使うべきなのはペンで、仕事の道具ではありません。 これは強制児童労働に立ち向かったパキスタンの少年の真実の物語。

東田直樹『自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない中学生がつづる内なる心』

自閉症は、他人とうまくコミュニケーションを取ることができない障害。自閉症の治療の難しいところは、本人から直接語ってもらうことができない点にもあります。障害を持つ中学生が本を書いた。これってすごい。

奇跡のプレイボールー元兵士たちの日米野球

この本に登場するおじいさんたちは、太平洋戦争当時、中学生・高校生くらい。 同じ戦争を体験したかつての日米の青年たちが、平和になったいま、今度は野球の試合をしようと集まった。

死なないで!ー 一九四五年真岡郵便局「九人の乙女」

戦争が終わってここからは平和になるはずだった。しかし、ここからが新しい戦いの始まりになった場所もある。

重松清『エイジ』

ぼくの名はエイジ。東京郊外・桜ヶ丘ニュータウンにある中学の二年生。その夏、町には連続通り魔事件が発生して、犯行は次第にエスカレートし、ついに捕まった犯人は、同級生だった―。

乙武洋匡『だいじょうぶ3組』

新学期、ぼくらのクラスの新しい先生は、電動車いすに乗って手と足がない先生だった!!

堀米薫『チョコレートと青い空』

周二は小学5年生。おとうさんとおかあさん、妹のゆりと周二、そして反抗期でいつも機嫌の悪い兄・一樹の5人家族。専業農家の周二の家に、アフリカのガーナからエリックが日本の農業を勉強するためにやってきた。

福田隆浩『ブルーとオレンジ』

教室の中には、目には見えないカースト制度がある。 カースト制度っていうのは、力関係のこと。 ごくごくふつうの小学5年生の男の子ブルーと、ごくごくふつうにしたいと思う女の子オレンジ。ふたりはクラスメイト。

まはら三桃『なみだの穴』

泣きたい気持ちになった時。 それはなみだの穴があらわれた時だよ。

岩瀬成子『きみは知らないほうがいい』

ミステリアスなタイトルと、長谷川さんの描く女の子が妙に引っかかって、気になっていた本。

重松清『星のかけら』

ディズニー映画の中で、ダンボが好きだ。 あの水色のぞう。 耳が大きくて、ぞうなのに空が飛べないっていう…。というか、そもそも象は空など飛べないじゃないか。飛ばなくていいはずなのだけど。

西川つかさ『ひまわりのかっちゃん』

舞台は、昭和30年代の北海道。特殊学級に入ることをすすめられた男の子が、すてきな先生と出会い、普通学級で立派に成長を見せてくれる自伝的小説。

草野たき『ハッピーノート』

聡子は、中学受験のために塾へ通う小学6年生の女の子。でも、塾に通う本当の理由はちょっと違う。学校では、強い女の子に合わせているようなつまんない毎日。もっと楽しい・新しい世界を見つけたくて塾へ通うことに決めたけれど…。

湯本香樹実『ポプラの秋』

ポプラ荘のおばあさんが亡くなった。というところから、物語は始まる。

三船恭太郎『12歳の空』

「ヘチマと僕と、そしてハヤ」で「第二回12歳の文学賞」大賞受賞した、三船恭太郎くん(どうしても君付けしたくなるのは、彼に坊主頭が似合いすぎるせいだろう)。12歳の文学のハードルも知名度も彼が一気に押し上げたといっても過言ではないでしょう。 そ…

濱野京子『木工少女』

英語教師の父親の転勤で、小学校生活最後の一年間を山奥の小さな村で過ごすことになった主人公、美楽(みらく)。 東京練馬育ちの美楽には、コンビニもじゃがりこもないド田舎の生活も、たった一年だけのクラスメートもなじめない。(というか、なじむつもり…

岡田依世子『ぼくらが大人になる日まで』

目指す受験の先に何があるのか。―ぼくたちは大人を信じていいのか。人生の最初の岐路に立つ、6人がそれぞれに自分で選んだ道とは…。

伊藤たかみ『ミカ!』

子供でいたい。大人になんてなりたくないこっそり流す涙のむこうには幸せな明日がある。双子のミカとユウスケの瑞々しい小学校ライフ。

杉浦日向子『百日紅』

葛飾北斎と娘・お栄との日常を描く、江戸系漫画。

山口淑子『李香蘭 私の半生』

2014年、山口淑子さん死去のニュース。 少しだけ紹介された彼女のプロフィールに、俄然興味がわいた。 間もなくアマゾンでは、この本が一時在庫切れとなった。同じように、彼女の半生に興味をひかれた人が殺到(それは言い過ぎか、せめて集中)したのかも。

サラの旅路―ヴィクトリア時代を生きたアフリカの王女

著者が古書店で見つけた一束の手紙。それは、19世紀半ばに、イギリス・ビクトリア女王の保護を受けていたある少女にまつわるものだった。その少女は、アフリカのある部族の女王であり、同じアフリカの国王に殺される寸前に助けられたのだという。それが、表…

「時代をきりひらくIT企業と創設者たち」シリーズ

TwitterもAmazonもWikipediaも。 スマホの普及とともにその利用率はどんどん伸びていて、多くの人の毎日の生活に欠かせないツールになっている。すっごく便利で身近なそのツール、どんな人が作ったか知ってますか?

『スティーブ・ジョブズの生き方』

インタビュー嫌いで有名なジョブズ自身が語った自伝書であり、スティーブ・ジョブズの死後まもなく発売された話題作となったベストセラー『スティーブ・ジョブズ I・IIセット』。 何十人という図書館の予約をなぎ倒し、やっとのことで私の元に巡り着いた割に…

レンズが撮らえた幕末の日本

日本で撮影された一番古い写真はいつごろのものだろう。 さて、少し歴史のお勉強を。

日本人なら知っておきたい日本文学

日本語学校に通う面白い外国人たちを描いた「日本人の知らない日本語」が昨年大ブレイク。この本、人前で読むことをおすすめできないくらい、声を出して笑っちゃうおもしろエッセイ漫画で、私もお気に入り。漫画担当の蛇蔵さんネタ元である日本語教師の海野…