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シックに!ナチュラルに!ブラックに!今年のテーマは大人のハロウィン

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夏が過ぎ去ったばかりだというのに、街は早くもハロウィンモード。

おいしい果物や秋野菜の収穫もはじまり、すでに「食欲の秋」への助走をはじめている私のテンションは、収穫祭というゴールへ向かってマイペースに進んでいる。ハロウィン=収穫祭→とにかく秋の味覚でご馳走を食べたい!

子どもたちが大きくなり、ここ数年はハロウィンもぐんと縮小してしまった。

仮装してお菓子をもらいに行くこともないし←私じゃないよ子どもだよ

お菓子をもらいにくる子もいない←来てもカボチャしかないよ。丸ごともらってもなぁ。子どもはうれしくないだろうし。いや、喜べ。

部活だ!テストだ!と騒いでいるうちに、ゆっくり飾りつけをする時間もなく、気が付くとハロウィンが終わっている。というか、どこかでハロウィンを追い越してしまっているような。

子どもたちが小さかったころの賑やかなパーティーも楽しかったけれど、今年は少しゆっくりと季節のイベントを楽しみたいなぁ(´ω`)なんて思います。

テーマは「大人ハロウィン」

シックに!ナチュラルに!ブラックに!

子ども向けのかわくて賑やかなハロウィンは苦手という人にも。大人をメインにした、ゆったりおしゃれなハロウィンを過ごしてみませんか。

ハロウィンリース

秋になると、玄関先にハロウィンに合わせたリースを手作りしている。あけび蔓で作った大きなリースをベースに、100円ショップで購入したカボチャや松ぼっくり、木の実や落ち葉などの飾りを好きにちりばめる。家族でわいわい楽しむのが一番の目的なので、かわいくできたらOK。

そう!これまでは「かわいい」飾りつけをしてきたのだけれど、今年は少し大人っぽいハロウィンリースを飾りたい。

【ハロウィンリース】

*ポップなデザインのハロウィンリース。クリスマスの時期まで使えそうな色合いですよね。

【魔女のリース】

ハロウィンリースをあれこれ探した中で、一番気に入ったのがこちら。プリザーブドフラワーのカーネーションとバラ、アジサイを使ったシックなリース。紫のコスチュームを身にまとった魔女をイメージしています。ちょっとお値段が高いのですが、すてきでうっとりしちゃう。直径27cm と大きめのサイズなので、存在感がありますよね。玄関に飾っても。

 

ハロウィンキャンドル

ハロウィンといえば大きなカボチャをくりぬいて中に明かりを灯す「ジャック・オ・ランタン」ですが、大人ハロウィンの明かりの主役はシックなキャンドル。

キャンドルはベーシックに抑えて、ハーブを巻いてあげるだけでもおしゃれ。

【ベーシックなキャンドル】

燃焼用のキャンドルをハードワックスで囲み二層になっているキャンドル。燃え進むにつれ、まわりの硬いワックスが「壁」となって残りホヤ状になります。その壁によって溶けた蝋がせき止められるので、垂れる心配がありません。

 

あるいは、ハロウィンカラーのシンプルなキャンドルをアンティーク感のあるスタンドに立ててあげるのもいい雰囲気が出ます。

【鹿の角のキャンドルホルダー】

*鹿の角を組み合わせたデザインのキャンドルホルダーは、まるで洋書に出てきそう。アンティークシルバー加工でハンドメイド感も楽しめます。

ハロウィンパンプキン

大人ハロウィンでは、ポップすぎるオレンジカボチャの飾りは遠慮したいもの。とはいえ、カボチャのオーナメントを封印してしまうのは、少し寂しいですよね。

大人ハロウィンのカボチャは、シックに、よりブラックに。

【ブラックかぼちゃ】

*黒いカボチャにオレンジで「Halloween Party」の文字が不穏な雰囲気を醸し出しています。両手のひらに乗るくらいのサイズで、玄関や飾り棚に乗せて飾るのもいいですね。

 

【ナチュラルパンプキンセット】

*フェルトや麻、木など温かみある素材の かぼちゃのオブジェ5点セット。並べるだけで、絵になります。 ナチュラルハロウィンスタイルに!