SearchConsoleで「XMLタグが指定されていません」エラー の対処法
SearchConsoleで以下のサイトマップエラーが出ました。
「GoogleウェブマスターツールでXMLタグが指定されていません」
パソコンに関しては素人の完全なる文系女子。言われていることの詳細は、まったく理解できていないのですが、いくつか対処法のようことをしてみたら解消されたので、メモしておきます。
同じようなエラーの方に当てはまるかどうかはわかりませんが←なにしろエラーの意味も正確には理解できていないのだから。
参考までに。
試したのは「.NET Framework」のインストールと投稿者情報の表示についてです。
.NET Frameworkに関するエラー
パソコンの起動時に次のようなエラーが表示され気になっていました。
「お使いのPCにあるアプリには、Windowsの次の機能が必要です:
.NET Framework3.5(.NET2.0および3.0を含む) 」
具体的に不具合も感じられなかったので「キャンセル」して放置していたのですが、パソコンを立ち上げたばかりでエラー画面を見せられるなんて、毎回、気持ちもどんよりしちゃってなんだが縁起でもないので←そんな問題ではない気がするが、まず調べてみました。
.NET Frameworkとは?
ちなみに、「.NET Framework」とは何なのか?
詳しく調べてみると…
.NET Framework は、マイクロソフト社が開発したアプリケーションを管理するランタイム実行環境です。 これはWindowsに限らず、XML WebサービスやウェブアプリケーションなどWebベースのアプリケーションなども包括した環境となっている。
素人さんの私には、詳しくすると余計にわからなくなってしまいますが。メモリ管理やXML Webサービスにも影響のあるアプリケーション環境のようです。
XMLに関係する?
もしかしたら、ここが正常に作動されていないことでサイトマップのXMLにも影響が出ているのでしょうか。←まったく理解できていない人が言う
.NET Framework3.5のインストール
エラー画面の「この機能をダウンロードしてインストールする」をクリックして、3分ほどでインストールが完了します。
インストール後は、パソコンの立ち上げ時にエラー画面が出なくなり、すっきり。
こんなことならもっと早くやればよかった。
投稿者情報の表示について
サイトマップのエラーと聞いて「もしかしてここかな」と気になった箇所が「投稿者情報の表示」項目です。
投稿ページで、投稿者のIDが表示されるのが気になり、投稿者情報の表示をオフに設定していました。
Wordpressテーマ「Simplicity」では、チェックの有無で投稿者情報の表示設定が簡単にできます。ただし、(※構造化データに必要な情報が含まれているのでオフにすると、Google Search Consoleの構造化データエラーが出ます。)という但し書きがあり、投稿者情報の表示のオフは非推奨となっています。
構造化データのエラーとは違うようにも思うのですが、念のため、ここもチェックを入れてオンに設定。
投稿者のIDが表示が気になるので、次の項目にチェックを入れて「投稿者情報をTwitterIDに」なるように設定しています。
対処後の結果
以上のふたつの項目について対処後に、サイトマップを再送信し数日後、「XMLタグが指定されていません」というエラーが消えました。また、エラー前にインデックス数が少ないのが気になっていたのですが、インデックス数もぐんと増えました。
どの対処法がどのような効果につながったのか(あるいはどれもつながっていなくてまったく別の解決法が偶然のうちになされたのか)定かではありませんが、結果、現在はエラー解消されています。