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青りんごの本棚

~10代の読書案内~

ある日、『夢をかなえるゾウ』と。

ある日、本とわたし。
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ある日のこと。
お給料日だったので、息子(小5)と本屋さんへ。

パイの物語(上) (竹書房文庫)』が読みたかったのだけど、文庫本しか置いてない。(あまり視力がよくないので、小学生のうちはできるだけ単行本を読んで欲しいと思う)

書店員さんに調べてもらったところ、単行本は出版社でも品切れだそうで。(amazonでは中古本がさらに高値でびっくり!)

 

仕方ないですね…と帰るつもりでしたが、とあるコーナーで立ち止まる息子。

ん!?なにかがこちらをのぞいている。

夢をかなえるゾウ2 文庫版


続編が出版されて、コーナーができてるのね。ちら読みしたら、書き出しから心をつかまれちゃったみたいで「買って買って~」の猛攻撃。

『夢をかなえるゾウ』なら、古本屋さんでも安く購入できるよ、と説得してみたもののダメ。「やだっ」の一点張り。おもちゃ屋さん並みのおねだり具合に、母はたやすく降参した。

 

夢をかなえるゾウ文庫版

夢をかなえるゾウ文庫版

 

 

「人生を変えよう」として何かを始めるがいつも続かないサラリーマンが、ガネーシャの出す課題をこなすうちに成功者になっていくというストーリー。

インドの神様らしいガネーシャがなぜか大阪弁というところも、ツボのようです。

いろんな著名人の名言が出てきて、すっかりとりこまれていましたよ。

 

バスケの大会直前のある日、練習に向かう車の中で息子がぽつりとこんなことを。
「自分に期待しすぎたらダメなんだって。自分に期待するとさ、できるからいいんだって思ってやらなくなるじゃない。」
ガネーシャにそう書いてあったの?」
「ほかにももっとあるけどさ」

ふむふむ。
息子なりに、なにか心に響いたよう。

そしてシリーズを買い揃える、の巻。