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青りんごの本棚

~10代の読書案内~

宮藤勘九郎 『きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)』

エンタメ小説 青春・恋愛
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ドラマ「あまちゃん」や映画「ピンポン」の脚本家で知られる宮藤勘九郎さん。ハイテンポで奇想天外な展開がたまらなくツボです。名前を聞いて、これほど「観たいっ」と思わせる脚本家は他にはいない。(ほかの脚本家のみなさまごめんなさい)

そんなクドカンの自伝的小説がこちら。

 

 


 宮城県出身の宮藤勘九郎さんの学生時代をつづったかのような、地元系・爆笑青春小説。自伝書だと思って読み始めたら、めっちゃおもしろかった。おバカさに笑えるばかりでなく、途中「この人たちだいじょうぶかしら」と心配にもなったり(余計なお世話も味わえる)、男子ら(白鳥おじさん含む)のしょうもなさ・・・「あほらし」といいながら、なにも考えず笑っちゃいましょ。ストレスを抱えすぎな現代人に必要なのは、そう、これだよ。ただただ、笑う。

 

「中学生にはまだちょっと早いわよ」的シーンもあるので、手の届かないところに置いておきたいが、みつけたらこっそり読んでもいい棚に配備。

だいたい、バンカラって・・・。