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青りんごの本棚

~10代の読書案内~

『スティーブ・ジョブズの生き方』

ノンフィクション 伝記・人物
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インタビュー嫌いで有名なジョブズ自身が語った自伝書であり、スティーブ・ジョブズの死後まもなく発売された話題作となったベストセラー『スティーブ・ジョブズ I・IIセット』。

何十人という図書館の予約をなぎ倒し、やっとのことで私の元に巡り着いた割には、新品同様に綺麗…。
もしや、これは…。
あまり読まれていないのでは?

ジョブズの生き様エピソードはテレビでもたくさん取り上げられているので、ざくざくっと読み進めてみる。
う~む、少し読みづらい。
字の大きさとかページ数なんてことではない。
語りがどこか上から目線。自分中心なジョブズ自身が語っているだけあって、「オレ様色」が濃い。

 

ジョブズ崇拝者の方々にはこのカリスマ性がたまらないのかもしれないが、ビジネスマンでもない、情報技術のことなんててんで知らない、ただのネットサーファーなわたくしには、どうもなじまない。

きっと、最後まで読み切らなかっただろうみなさまのお気持ちが、綺麗なままのカバーからじんじんと伝わりました。

なんて辛口に本を閉じたところ、出ましたよ。

 

高学年からおすすめのスティーブ・ジョブズの伝記。

『中学生から読めるスティーブ・ジョブズの伝記!』をウリにしているだけあって、読みやすいです。まぁ、どうしてもジョブズのオレ様パワーは消せないが。それだけの人物だからね。

 

こういう自分への揺るぎなき自信、ある意味うらやましい。

実力が伴ってるだけに、なんも言えない。

 

今こうして、ネットで世界がぐんと近くなり、さらにツールが小さくなることで、より世界が広がる。

近くて、広い世界を作りだしたのは、ジョブズの想像力と創造力。

そして彼の「オレ様節」があればこそ。

ネットの仕組みを知ると共に、ジョブズの生き様を知ることはこの世界で生きるひとつのツールとなりえるのでは。

 

おすすめポイント

 

◇高学年から読めるスティーブ・ジョブズ伝記

◇中学校で習う漢字からルビ付き。
他に、ジョブズ年譜・用語解説・索引付。

 

スティーブ・ジョブズの生き方

スティーブ・ジョブズの生き方