鮭おにぎり弁当と『八月の光・あとかた』
こんばんは。
いよいよ夏休み。
読書感想文が嫌いなあなた、むしろ早めにやっつけちゃいましょ。
好きな本を自由に選ぶのも良いのですが、せっかくの読書の機会です。
普段はあまり読まないジャンル、特に歴史や社会問題を扱った作品に触れて、視野を広げるチャンスととらえてみては。
そうした読書の機会を自分で作れると良いですね。
おうちの方からも、こんな本はどう?と、おすすめしてみてはいかがですか
さて、今日の本とお弁当。
朽木祥『八月の光』
1945年8月6日の朝。
ヒロシマでは、一瞬で約7万人の命が奪われた。
それは、7万のひとつひとつの暮らしが奪われたことなのだと、私に教えてくれたのは、この本です。
原爆を生き残った人びとの目線から描かれた5つの短い物語。
被爆二世である著者だからこその視点でしょう。
3編からなる単行本に、文庫本では2編を書き下ろし追加しています。
購入するなら、こちらの文庫本がおすすめ。
あとがきも素晴らしいので、そちらも合わせて読んでみてください。
娘が中学生の時に読書感想文を書いた本。
.:*.。o○o。.*:._.:*.。o○o。.*:._.:*.。o○o。.
今日のお弁当
🍴鮭おにぎり
🍴ウインナー
🍴冷凍ブルーベリー
本日は手抜きおべんです。