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【2017年】年末年始におうちで観たいおすすめ映画DVDランキング10本

年末年始はおうちでゆっくり過ごしたい(´ω`)そんなあなたに、2017年に話題となったおすすめ映画DVDを紹介します。レンタルショップでまとめ借りしてみてはどうですか。

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ちなみに、私はauのビデオPASSを利用しています( *´艸`)

それでは、年末年始におすすめしたい映画DVDランキングを紹介します。

1位: ラ・ラ・ランド

2016年に公開されたエマ・ストーンとライアン・ゴズリング主演のミュージカル映画。第89回アカデミー賞で史上最多の14部門ノミネート、6部門を受賞しました。日本では2017年2月に劇場公開。2017年、話題の映画と言ったらコレですね。オープニングは、渋滞のハイウェイで突然始まるポップで軽やかなミュージックとダンス。そして、エンディングの「選ばなかった人生」の回顧録が流れる。オープニングで心躍り、エンディングで切なさに胸がぎゅっとなります。

2位:この世界の片隅に

2016年11月劇場公開。同名小説を原作としたアニメ映画。2016年を代表するアニメ映画と言えば「君の名は。」ですが、先におすすめしたいのは「この世界の片隅に」です。原爆投下前後の広島・呉を舞台に、一人の少女・すずのなにげない家族との日常をあたたかく描いた物語。クラウドファンディングで製作費を募りスタート。上映後は、徐々に劇場数を増やし、異例のロングランヒットとなりました。数々の映画上の他、第65回菊池寛賞も受賞。コトリンゴさんの優しい歌声ではじまるオープニングから、泣きそうになります。おっとりとマイペースなすずと、あたたかく見守る家族との毎日にほっこり。戦争は、ごくごくふつうの人の小さな幸せを簡単にないものにしてしまう、その空しさ。資料に忠実に再現したという当時の広島や呉の風景も味わってみてください。

3位:君の名は。

2016年8月に公開された新海誠監督のアニメ映画。2016年、流行語大賞にもノミネートされたタイトルは、映画を観たことのない人でも知っていますよね。日本で世界中で上映されています。遠く離れた場所に住む高校生の男女が入れ替わるというコミカルな恋愛物語かと思わせて、時空を超えた壮大なドラマへと動きだします。RADWINPSの音楽、繊細なアニメーション、心をぎゅっととらえるストーリー。アニメ映画はあまり観ないという人にも 、ぜひおすすめです。2018年1月3日、テレビ朝日系列で地上波初放送されますよ。

2016年には、「君の名は。」をはじめ、大人にもおすすめしたいアニメ映画が豊作の一年でした。思いおこしてみると、この年劇場で観た映画の半分はアニメーション映画や漫画原作映画だったなぁ。

4位:LION/ライオン~25年目のただいま~

5歳で迷子になり、オーストラリアの夫婦に引き取られ家族として暮らしているサルー。幸せな毎日を送りながらも、本当の家族への消えない思い。彼は、Google earthを武器に本当の家族を探しはじめます。「アンビリバボー」でも取り上げられていて、「本当にこんなことがあるなんて!?」と驚かされた実話をもとにしています。ストーリーを知っているにも関わらず、そんなこととは関係なく、心に熱いものがこみあげます。きっと、心動かされるはず。

5位:パイレーツオブカリビアン 最後の海賊

2017年7月劇場公開。ジャック・スパロウの新作が出ると聞いた時、ジョニー・ディップ、ブラボーと叫びましたよ!子どもから大人まで、とにかく笑って楽しめる、どきどきハラハラのエンターテイメント作品は、そんなに多くありません。家族そろって、テレビの前でこたつに入りながらくっついて観たい、そんな映画です。小さいお子さんがいるご家族に、一番におすすめしたいのがこの「パイレーツ・カリビアン」シリーズの最新作。海賊ジャック・スパロウの今度の敵は、ジャックの過去を知る最恐の敵、海の死神・サラザール。なんといっても、ジョニー・ディップがカッコいい!続編も期待したいですね( *´艸`)

6位:美女と野獣

2017年劇場公開。1991年に公開されたディズニーのアニメーション映画「美女と野獣」の実写リメイクです。女子が選ぶ映画って感じですけど。オリジナルアニメも劇場で観て、DVDも持っているし、とにかくお気に入りのプリンセス映画。実写リメイクにはあまり期待していなかったのですが、これがまたアニメの世界観そのままでオリジナル作品ファンの私も楽しませていただきました。特に、オープニングのシーン。キャスト全体の息のあった歌とダンスで、ベルの世界に一気に引き込まれました。エマ・ワトソンが知的で美しいベル役にピッタリ。キュートな歌声に魅了されます。

7位:たかが世界の終わり

2016年カナダで公開後、日本では2017年2月に劇場公開されました。いま注目しているグザヴィエ・ドラン監督の第69回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した話題作。彼の作品はすべて話題作だけど( *´艸`)残された余命を告げるため、12年ぶりに家族のもとを訪れたルイ。しかし思いとは裏腹に、家族の時間はあたたかいものではなかった。「家族」はいつでも安らぎの場である、とは限らない。エモーショナル、という言葉がこのところ流行しているようですが、こちらもそんな作品です。

8位:はじまりへの旅

2016年アメリカで公開。第69回カンヌ国際映画祭で「ある視点」に出品され話題となりました。日本では劇場公開されたのでしょうか。アメリカ北西部の山奥で現代社会から離れ、自然と共生した生活を送る一家。母親レスリーの死を弔うために、都会を目指し旅に出ます。子どもたちにとって初めての外の世界。子どもの吸収力や伸びる力をサポートするために、親はどうあるべきなのか考えるきっかけになります。

9位:22年目の告白

2017年6月劇場公開。未解決の連続殺人事件、その犯人が告白本を引っ提げて現れる。殺人犯の目的とは…。殺人犯・曾根崎雅人を演じた藤原竜也さんの不敵さや謎めいた展開、豪華なキャスト陣の演技で、ストーリーに引き込まれます。元ネタとなっている韓国版『殺人の告白』を先に観たので、こちらの方が好みかも( *´艸`)。

10位:ベイビー・ドライバー

おすすめ10作目は、私もまだ観ていない作品なのですが、この年末年始に観たいなぁと思っているこちら。天才的ドライビング・センスが買われ、組織で“逃がし屋”として働くベイビー。幼い時の交通事故が原因で耳鳴りが止まらない彼は、四六時中イヤホンで音楽を聴いている。カーアクションと音楽が楽しめる作品です。ヘッドホンで聴きながら鑑賞したらよさそう( *´艸`)

いかがでしょうか。今年の映画、今年のうちにチェックしてみませんか。