青りんごの本棚

~本とごはんとコーヒーと。10代の読書案内~

三上延 『ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~』

相変わらず、表紙の栞子さんがいいなぁ(^^)
本×メガネがしっくりしすぎてる~。同じ「本を読むメガネ女子」でも、わたしの読書する姿とはどこか違う。今更そんなことで落ち込んだりなんかしないけど。

 

 


 人気の探偵シリーズ

 

ミステリーは不動の人気ジャンルだけど、飽きずに長く読める謎解きシリーズってありそうで案外、ないもの。『謎解きはディナーの後で』のアニメ的でコメディ的な探偵ものも、すっごくおもしろかったけど、シリーズ1作目しか読んでないし(;^ω^)
楽しみで読み続けてるミステリーシリーズと言えば、東野圭吾氏の『ガリレオ』シリーズと杉山亮氏の『もしかしたら名探偵』くらいかしら?

この『ビブリア』シリーズも、私には珍しく読み続けている探偵シリーズ。

毎回、「もうそろそろこのシリーズもいいかなぁ」なんて非情なことを思ったりして本を手にするのだけど、栞子さんの事件簿は毎回おもしろくて、やっぱりまだやめられない。

 

手塚治虫のマンガ『ブラック・ジャック』も登場

今回の謎解きに登場する本は、『ブラックジャック』や『われに五月を』など良く知られている人気の本。
ブラック・ジャック』は高校の時の友だちが好きで、貸してもらって読んで以来、お気に入りの漫画。全巻読んだつもりでいたけれど、今回の物語を読んで、未読のストーリーがあるのかもって思っちゃった。ビブリア古書堂はシリーズごとに、マニアックな文豪ものから流行した漫画や絵本まで様々な本が登場するので、古書マニアから本好き、ミステリー好きまで、いろんな人のツボを刺激するあたりが飽きさせないところかもしれないなぁ。

これまで停滞気味だった五浦さんとの恋も少し動き出した気配だし。栞子さんとお母さんとの対決も再びで、謎解きだけでなく、彼らの物語も動き出しそう。(→ってことは、動かないのか?それは、読んでもらうとして)。

 

今後の6巻では、良からぬ展開になりそうな気配も匂わせていて、読みたいような怖いような。まぁ、読むけどさ。次回作も楽しみです。

 

ビブリアシリーズを読む

三上延 『ビブリア古書堂の事件手帖』

三上延 『ビブリア古書堂の事件手帖(6)~栞子さんと巡るさだめ~』