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青りんごの本棚

~本とごはんとコーヒーと。10代の読書案内~

生き物の持ち方大全

近代、生き物と人間との関係は多様化し、数年前まではテレビでしか見ることのなかったようなさまざまな生き物と実際に接する機会が増えている。

しかしそんな時、持ち方がわからなくては、おはなしにならないのである。

 著者いわく、間違った持ち方はとてもダサい。

[持てない→モテない]ってことになる。

危険な生き物においては、[持てない→モテない→でもって危険]という負のスパイラルに陥ってしまう危険性もある。

生き物の持ち方一つ取っても、なんっと奥深い。
本著で、正しい持ち方を心得て、スマートに持てる(→モテる)ようになっちゃいましょ。

 

カブトムシから小鳥など持つ機会のありそうな生き物から、サソリやすっぽんなど、男なら一度はチャレンジしてみたい生き物まで、実にさまざまな生き物の持ち方がわかります。
また、生き物の持ち方を、実生活に楽しく応用してみちゃったイラストがシュールで笑える。(実際には、笑えないのか?)

ウチの娘は、「カマキリ探検隊」の隊長と呼ばれていた時代もあって、虫の捕まえ方がすごく上手。カマキリを、背後からさっと捕まえちゃう華麗さったら。だもんで、近所の男の子が虫を見つけると「早く見に来て~。(てか、捕まえて。おれ無理だから…)」と呼びに来る。
カマをしっかり押さえないと、たまにぐさりとやられちゃうこともあるのですが、「いたっ」と言いながらも動じずじっとカマキリを見つめる姿は、まるで怯えて指をかむテトとナウシカのシーンそのもの。見ているこちらも一瞬、息をのむような。

 

男子諸君も、女子に助けを呼ばなくてもいいように、この本で勉強しませう。
ただし、心得ていても危険は回避できませんので、あしからず。


危険な生き物には近づかない方がいいよ~。

持ってみたいだろうけど。

男心くすぐられるだろうけど。

 

おすすめポイント

◇笑える実用書

◇生き物が好きな人に

 

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生き物の持ち方大全―プロが教える持つお作法

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