青りんごの本棚

中学生・高校生におすすめの本をあつめています

絵本・漫画で読む夏目漱石3冊!

日本を代表する 文豪・夏目漱石

タイトルは聞いたことがあるけれど、読んだことがないという人もいるのでは。はじめての漱石作品ならおすすめは『坊ちゃん』(青い鳥文庫でも出版されています)。

いくつか絵本も出ています。紹介しますね。

 

夢十夜

 

少し不思議な10の夢の物語。すとんと落ちるもの、厭な感じのするもの、それぞれに余韻の残る短い物語。ひとつの物語がすごく短いので、寝る前に一夜ずつ楽しむのもいいかもしれません。添えられた金井英津子さんのイラストが幻想的な雰囲気にぴったりです。初めて「夢十夜」を読んだのがこの作品で、とてもよかったです。 

夢十夜

夢十夜

 

 

 

吾輩は猫である

吾輩は猫である。名前はまだない」

有名な書き出しから始まる序文を絵本にしました。声に出すシリーズで。よみきかせにもぴったり。武田美穂子さんのどこか愛嬌のあるイラストで、はじめての夏目漱石作品としてもおすすめできます。もう少し読んでみたい人には続けて青い鳥文庫もおすすめです。

吾輩は猫である (声にだすことばえほん)

吾輩は猫である (声にだすことばえほん)

 

 

番外編:『坊っちゃん』の時代

こちらは番外編。

夏目漱石作品ではありませんが、漱石の生きた明治の時代を描く群像漫画。関川夏央谷口ジローさんが描く、第二回手塚治虫文化賞を受賞作品。新装版も出ました!

 

新装版『坊っちゃん』の時代

新装版『坊っちゃん』の時代