青りんごの本棚

~本とごはんとコーヒーと。10代の読書案内~

まはら三桃『なみだの穴』

泣きたい気持ちになった時。

それはなみだの穴があらわれた時だよ。

 

 

引越しで友達と別れることになった光太、甘いものを我慢してレスリングに励む真矢。
一生懸命だからちょっぴり泣きたい時もある。
なみだの穴が現れたら、我慢していた涙があふれだして…。

 

『鷹のように帆をあげて』や『鉄のしぶきがはねる』で、マイナーな中高校生をうまく描いてくれたまはら三桃さんの描く、がんばる小学生たちのちょっと切なくファンタジックな6つの物語。

 

おもしろくてさっくり読めます。一番最後のお話が好きです。

 

おすすめポイント

 

◇中学年からおすすめ

 

なみだの穴 (Green Books)

なみだの穴 (Green Books)