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青りんごの本棚

~本とごはんとコーヒーと。10代の読書案内~

笹生陽子『世界がぼくを笑っても』

「われらが浦沢中学にすごい先生がやってくるってさ―」
中学二年生になる春休み、北村ハルトは、浦沢中の非公式サイトの掲示板にこんなカキコミを見つけた。

そして始業式、ハルトのクラスに担任としてやってきたのは軟弱そうでやぼったい男、小津ケイイチロウ先生。


笑えない失敗ばかりのこの男が、まさか「すごい先生…?」

 

熱血バカオヤジと二人暮らしのハルト、教室ではなく保健登校の西崎、鉄道マニアの長谷川、コスプレオタクの安東、どうにもイケてない奴らが集まったイケてないクラスに、担任は全く頼りない小津ちゃん。

 

笑われたら笑ってやれ!!の精神で、周りのことなんて気にせず突っ走ろう、って感じはよかったけど、もうひとパンチ欲しかったかな。

 

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世界がぼくを笑っても (講談社文庫)

世界がぼくを笑っても (講談社文庫)