青りんごの本棚

~本とごはんとコーヒーと。10代の読書案内~

Sweet Blue Age

蜷川実花さんの表紙写真に惹かれる。
虫食いの葉っぱってリアルで見るとレースのように見えて綺麗。美しい瞬間をこの美しさで切り取る蜷川さんと表紙にする出版社の感覚がため息もの。眺めているのが好きな私は、ページを開かなくてもそこに触れるだけで、もうぐっとくる。

加えて、この作家陣のラインナップ。

 

 *もくじ*


角田光代『あの八月の』 夜の大学に忍び込む
有川浩『クジラの彼』 究極の遠距離恋愛って?
日向蓬『涙の匂い』 あわいあわい初恋の日
三羽省吾ニートニートニート』 出口のみえない日々のはてに――
坂木司『ホテルジューシー』もてあます自由とほどけない心
桜庭一樹『辻斬りのように』 5月のある朝、彼女の中で蠢きだしたものは?
森見登美彦夜は短し歩けよ乙女』 底無しの酒量とちいさな勇気を抱いて……

 

 

 

人気作家による甘くて苦い恋愛アンソロジー

 

『クジラの彼』『夜は短し歩けよ乙女』を読みたい本リストに入れてた私。これ1冊で両方読めちゃうなんてお得すぎる。自分からは手を出さない作家さんの作品にも触れられるってのが、アンソロジーのいいところ。

三羽さん、日向さんは、はじめましての作家さんでしたが、他の作家さん同様、読みやすくていい作品でした。ハズレなし。

 

いろんな作家さんを読んでみたいって方には、特にオススメ。
よく本を読む中学生や、高校生、もちろん永遠の少女にも(私もここに属しているつもり)おすすめです。

 

おすすめポイント

◇恋愛アンソロジー

◇いろんな作家さんを読みたい人に

 

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Sweet Blue Age

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