青りんごの本棚

~本とごはんとコーヒーと。10代の読書案内~

夏目漱石『吾輩は猫である』

 

1905年(明治38年)に発表。今とは言葉の感じがだいぶ違うので読みづらいと感じるかもしれませんが、当時の作品の中では、庶民も親しみやすい、読みやすい作品でした。

 

 

猫が人間の生活をのぞき見るという視点の面白さもあってか、当時の10代にもよく読まれていたようです。夏目さんは、教科書でも取り上げられる文豪なので敷居が高いと感じるかもしれませんが、「吾輩は猫である」は、深読みせずに楽しんで読める作品なので、文豪作品をまずはかじってみたいという人にもおすすめです。

 

 

吾輩は猫である (宝島社文庫)

吾輩は猫である (宝島社文庫)