青りんごの本棚

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マーカス・セジウィック 『Witch Hill―魔女が丘』

 家の火事で心に傷を負い、ジェーンおばさんの家で療養することになったジェイミー。西部地方にあるその村には、丘の石灰を削って描かれた王冠の絵があり、「クラウンヒル」と呼ばれている。

 

見知らぬ老婆に追いかけられる夢にうなされて目が覚めたジェイミー。ジェーンおばさんと娘のアリソンは、ジェイミーの夢についてなにかを知っているようすなのだが…。

マーカス・セジウィックは、「子ども向けのスリラーは卒業したが、スティーヴン・キングにはまだ早い年齢層に最適のスリラーの書き手」として「ヤング界のキング」と高く評価されているイギリスの作家さん。

 

文字も大き目でさらっと読めました。嫌な予感がまとわりつき不吉さが迫るストーリーが、怖さをそそります。魔女の伝説や歴史がある土地柄だと、怖さが存分に味わえそう。スティーヴン・キングの小説もそういうのが多いですよね。ストーリーもよかったので、映像化したら面白そうでした。(最近、こればっかり言ってる)

 

おすすめポイント

◇魔女の本

◇ハロウィンにおすすめの本

 

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Witch Hill―魔女が丘

Witch Hill―魔女が丘