豚肉カツ弁当と『ビルマの竪琴』
おはようございます( ^ω^ )
今日の本と弁当。
竹山道雄『ビルマの竪琴』
彼らはいつも歌を歌っていた。
遠い異国の地で命をけずるような日々の中も。
彼らの中にひとり、音楽を愛した男がいた。
男はビルマ人をまねた竪琴を作り、自作の伴奏をした。
やがて戦は終わりを迎え、捕虜となった人々もみな家族の待つ国へと戻ったが、
男は竪琴を手に、この国にとどまることを選んだ。
戦争に命を奪われ、生きた証を残すことの叶わなかった人たちがいる。
屍を異国にさらし、絶海に沈めたたくさんの若い人たち。
ひとりひとりにどんな夢があっただろうと、想いをはせる。
今日はそんな一日です。
中井貴一さん主演の映画もよかったです。
8月15日終戦記念日
叶わなかった想いは、ここに届いているよと言えたらいいな。
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今日の夫弁当
🍴カツ
🍴ピーマン炒め
🍴みょうがの酢漬け
新しい弁当箱を購入しました。
やっぱりおいしそうに見える
腕がないので大事なポイント。
器に頼る。
娘が仕込んだみょうがの酢漬け をのせて。
みなさん、すてきな1日を。