鶏胸肉と夏野菜のチーズ焼き弁当と『大正期の家庭生活』
おはようございます(*´∇`*)
待ちに待った夏休み。
目標*自分がやりたいことを最優先
今日の本と弁当
湯沢雍彦・編『大正期の家庭生活』
2017-43冊目
完全趣味の読書。
明治と昭和に挟まれたほんの14年半の短い時代、大正。
イメージはいろいろとあるだろうが、残された資料も少ないため、この時代の一般的な(特に農村部などの田舎での)家庭生活については実のところわからないことも多い。
実際の証言や資料から大正期の家庭生活について細かく研究されてます。
老人たちへのアンケート。
青年時代や娘時代に何が楽しみでしたか?の質問に、
最も多かった回答が
「何もなかっただ」
驚愕( ̄▽ ̄;)
「朝早くから夜遅くまで仕事に追われるだけ」
朝は暗いうちに起きて働き、夜も夜なべして働き、働いても働いても暮らしは楽にならず、しかし、そういうものだと目の前の仕事を黙々とこなす。
完敗_| ̄|○
それを毎日の充実感として受け止め、人生を全うする姿勢は深い。
この時代なら私も完全なるゆとり世代、過保護のカホコである。
図書館で何気なく見つけた1冊だったが、なかなか簡単には手に入らないよう。
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今日の娘弁当
🍴鶏胸肉と夏野菜のチーズ焼き
鶏胸肉を塩麹で味付け。
ナス・ズッキーニ・玉ねぎは塩胡椒のみ。
トマトとチーズを重ねてオーブンへ。
シンプルな味付けが家族に好評でした。
味付けが苦手だから、こういう焼くだけ料理が得意です。
夏休みも着々と弁当を作り続けています。